予防接種・ワクチンの医療英語|接種前の確認・説明で使う英単語とフレーズ

HLCA編集部
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予防接種・ワクチンの医療英語|接種前の確認・説明で使う英単語とフレーズ
海仲由美
この記事の監修者
HLCA代表 / 校長 / 正看護師
正看護師として日本で4年半の臨床経験。2013年フィリピン・セブ島で英語留学。2015年4月に医療従事者向け医療英語スクールHLCAを設立。医療従事者の英語学習・海外キャリア・医療通訳を支援。「女性のためのフィリピン留学協会」理事、国際看護学非常勤講師。

予防接種の場面では、接種前の体調確認や、接種後の注意をわかりやすく伝えることが大切です。外国人の患者や保護者に安心してもらえる英語表現を身につけておきましょう。この記事では、予防接種で使う英単語と説明フレーズ、ロールプレイをまとめます。

予防接種でよく使う英単語

  • vaccination / immunization:予防接種
  • vaccine:ワクチン
  • shot:注射
  • side effect / adverse reaction:副反応
  • fever:発熱
  • allergy:アレルギー
  • consent:同意

ロールプレイ|子どもの予防接種の保護者対応

Nurse: Has your child had any allergic reactions to vaccines before? Parent: No, never. Nurse: Thank you. After the shot, your child may have a mild fever. Please wait here for about 15 minutes just in case, or longer if we advise.

接種後の待機時間を説明するときの注意

接種後の待機時間は、接種後の体調変化や失神による転倒、まれな急性アレルギー反応に備えるために設けられます。待機時間はワクチンの種類や患者さんの既往、施設方針によって異なるため、現場の案内に従って説明しましょう。理由をひとこと添えると、待機への協力が得やすくなります。

予防接種・ワクチンの場面で使う英語フレーズ

予防接種(vaccination)の場面では、接種前の確認、接種中の声かけ、接種後の説明と、流れに沿った英語が必要です。実際の接種の可否や手順は医師の指示・施設の方針に従う前提で、患者さんの不安をやわらげながら安全に進めるための表現を確認しましょう。

接種前に確認する

  • Are you feeling well today?(今日は体調はいかがですか)
  • Do you have any allergies to medicines or food?(薬や食べ物のアレルギーはありますか)
  • Have you ever had an allergic reaction or a severe reaction after a vaccine?(これまでにワクチンでアレルギー反応や強い反応が出たことはありますか)
  • Are you pregnant or could you be pregnant?(妊娠中、または妊娠の可能性はありますか)

接種中に声をかける

  • You’ll feel a small pinch. Please relax your arm.(チクッとします。腕の力を抜いてくださいね)
  • It will be over in just a second.(すぐに終わりますよ)
  • You did great. All done.(よくがんばりました。終わりです)

接種後に説明する

  • Please wait here for a short while before you leave, as the staff advises.(お帰りの前に、スタッフの案内に従ってしばらくお待ちください)
  • Your arm may feel sore for a day or two.(腕が1〜2日痛むことがあります)
  • If you feel unwell, please tell the staff right away.(気分が悪くなったら、すぐにスタッフにお伝えください)

不安な患者さんへの言い回し

注射が苦手な患者さんや、初めてのワクチンに不安を感じている方も少なくありません。そんなときは、安心感を与えるやわらかい表現を添えると、スムーズに進みやすくなります。

  • It’s completely normal to feel nervous.(緊張するのはごく自然なことですよ)
  • Take a deep breath. I’ll count to three.(深呼吸しましょう。3つ数えますね)
  • You can look away if it helps.(見ないほうが楽なら、目をそらして大丈夫です)
  • Let me know if you have any questions before we start.(始める前に、何か聞きたいことがあれば教えてください)

痛みや副反応について尋ねられたときは、断定を避け、It may cause …(〜が起こることがあります)のように起こりうる範囲を伝えると、誠実で落ち着いた印象になります。安心させたい気持ちから「絶対に大丈夫」と言い切るのではなく、起こりうることを丁寧に共有する姿勢が信頼につながります。

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まとめ

予防接種の医療英語は、接種前の確認と接種後の注意を、保護者にもわかりやすく伝えることが安心につながります。HLCAでは診療科・場面別の実践的な医療英語をマンツーマンで学べます。詳しくはオンライン医療英語スクールの無料カウンセリングでご相談ください。

次のステップ:現場で通用するレベルへ

場面別フレーズを覚えた次は「実際の現場で使える」段階へ。学び方・スクールの選び方・受講生のリアルな声が参考になります。

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この記事を書いた人
HLCA編集部

医療英語スクールHLCAの編集チーム。 医師・看護師・薬剤師・受付スタッフなど、医療従事者向けの医療英語学習を支援するメディアとして、現場で使える医療英単語・フレーズ・ロールプレイを発信しています。 記事制作では、医療現場でのコミュニケーション、患者対応、多職種連携の観点を重視し、医療英語を初めて学ぶ方にも分かりやすい内容を心がけています。