この記事のポイント
- 医療英語留学で身につけた英語力を、帰国後の現場・日常で継続するための5つの方法を実践順に解説
- HLCA卒業生のリアルな維持ルーティン、医療英語に特化した継続法、続く人と続かない人の差まで網羅
留学から帰国して英語を使わない期間が続くと、せっかく身につけた英語力が落ちてしまうことがあります——これは留学後によくある課題です。本記事では、留学で得た医療英語力を帰国後もキープ・伸ばし続けるための5つの方法と、HLCA卒業生のリアルなルーティンを紹介します。
この記事のもくじ
なぜ帰国後3〜6ヶ月で英語力が下がるのか

留学中は1日7コマ+自習で「英語漬け」の環境でしたが、帰国後は日常がほぼ日本語に戻ります。「使わない言語は錆びる」のは脳の自然な働き。意識して英語に触れる習慣がないと、特にスピーキング・リスニング力は落ちやすくなります(低下の度合いには個人差があります)。
英語力をキープする5つの方法
- HLCAオンラインスクールで週1〜3回レッスン: 留学で築いた医療英語の基盤を継続維持。担任制で個別最適化
- 勤務先の外国人患者対応に積極的に手を挙げる: 「英語を使う場」が職場にあれば最強
- 毎日の英語接触(リスニング・読書): NHK World Japan、BBC Health Check、医学誌のニュース動画
- OET / IELTSなどの試験受験: 半年〜1年に1回の試験受験で「目的」を設定し続ける
- SNS・ブログで英語のアウトプット: noteやXで日記英作文、医療英語フレーズを発信
HLCA卒業生のキープルーティン例
実際にHLCA卒業生が実践している継続ルーティン例:
- 朝の通勤時間: ポッドキャストでリスニング15分
- 週2回: HLCAオンラインレッスン(夜勤明け or 休日)
- 週1回: 英語論文 or 医学ニュース1本を音読
- 月1回: 同窓生とオンライン勉強会で英会話
- 年1回: OETやIELTSなど客観試験を受験
医療英語に特化したキープ法
一般英語と違い、医療英語は「現場で使う場面」がキープのカギです。
- 外国人患者対応のローテーション参加
- 院内勉強会で英語論文を担当
- 国際学会・カンファレンスへの参加
- JMIP認証取得プロジェクトへの参画
継続できる人とできない人の違い
HLCA講師が見てきた範囲では、帰国後に英語をキープし続ける人には次のような傾向があります。
- 「英語を使う場面」を意識的に作る(待たない)
- 「ゼロにする日」を作らない(最低5分でも触れる)
- 具体的な目標がある(OET合格・転職・大学院など)
- 仲間とのつながりを切らさない
続けるための心構えは医療英語の学習が続かない3つの理由も併せてご覧ください。
よくある質問
帰国後の英語維持に必要な仕組み (補足)
留学中の英語シャワーを帰国後も維持するには、「自分から英語に触れに行く」のではなく「英語が日常に流れ込む仕組み」が必要です。具体的には、医療系英語ポッドキャスト (NEJM This Week / Curbsiders / Lancet Voice) を通勤中に流す、勤務先の外国人患者対応マニュアルを朝礼で英語で読む、X (Twitter) で WHO / CDC / NEJM / Lancet 公式アカウントをフォロー、YouTube の Osmosis / Khan Academy(医学系コンテンツ)をスマホのホームに置く、などです。
アウトプット機会としては、HLCAオンラインレッスン (週1-2回、医療英語専門講師と1対1)、院内の外国人患者対応シフトに志望届を出す、JCI / JMIP認証病院での英語ラウンド・カンファレンス参加、SNS (LinkedIn) で英語投稿を月2-3回継続、英文ジャーナルクラブの主催または参加などが現実的な選択肢です。
看護師の英語キャリアの全体像は看護師×医療英語の総合ガイド、問診英語の復習は問診票の英語表現、症状表現は症状を伝える医療英語もご参照ください。教材選びは医療英語の本・参考書ガイドが役立ちます。
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