総合病院で長年、薬剤師として勤務してきたPさん。がん領域の専門資格も持つベテラン薬剤師です。そんなPさんが今、医療英語の学習に取り組んでいます。きっかけは、後輩の姿を見て芽生えた「悔しさ」でした。
この記事のもくじ
後輩の学会発表を見て芽生えた悔しさ
Pさんが医療英語を学び始めたきっかけは、後輩が英語で学会発表をしているのを見たことでした。同じ薬剤師として、その姿に強い悔しさを感じたといいます。総合病院で長年にわたり経験を積んできたPさんにとって、自身の専門性を英語で発信できないもどかしさは大きなものでした。
長年のキャリアと専門知識があっても、それを英語で発信できなければ、伝えられる範囲は限られてしまう——そう痛感したことが、学習を始める大きな動機になりました。
目標は、学会発表と将来の外国人対応
Pさんが医療英語を学ぶ目的は大きく2つあります。1つは、学会発表を英語で行えるようになること。もう1つは、将来的に増えていくであろう外国人患者やスタッフへの対応に備えることです。薬剤師という専門職だからこそ求められる、専門性と語学力の両立を目指しています。
一般英語20コマから医療英語へ、週2回のレッスン
Pさんの学習は、まず一般英語を20コマ受講するところから始まりました。現在は医療英語の受講に入って3ヶ月が経過し、トータルでは6ヶ月の学習期間になります。レッスンは週2回、平日に1回・週末に1回、それぞれ50分の枠で行われています。内容は専門用語の習得に加えて、患者インタビューの進め方や、論理的に説明する力の強化にも重点を置いているそうです。
薬剤師としての専門知識を英語でどう伝えるか、その土台づくりを一歩ずつ進めている段階です。学び方の工夫については、医療英語の勉強法も参考にしながら学習を継続しています。
英語で説明しようとすると、業務そのものを見直すことになる
Pさんが学習を通じて感じた大きな変化は、語学力そのものだけではありませんでした。英語で説明しようとすると、「なぜその質問をするのか」「本当に伝えたいポイントは何か」を、これまで以上に考えざるを得なくなったといいます。それは結果として、日々の業務の進め方そのものを見直すきっかけにもなったそうです。
英語という新しい視点を持つことが、日々の業務を見直す視点にもつながる——Pさんの経験は、語学学習が単なるスキル習得にとどまらないことを示しています。
一歩踏み出せば、見える景色は変わる
Pさんは、同じように悩みを抱える医療従事者に向けて「悩み続けるより一歩踏み出せば見える景色は確実に変わる。まずはHLCAに相談を」とメッセージを送ります。学会発表という目標に向けて、Pさんの挑戦はまだ道半ばですが、業務の質そのものを見直すきっかけを得たことは、すでに大きな一歩と言えるでしょう。将来的に外国人患者やスタッフへの対応が増えていくことを見据え、専門職としての強みを英語でも発揮できるよう、Pさんは今も学習を続けています。
専門性を英語でも発揮したいと考えている医療従事者の方は、まず無料カウンセリングでご自身の目標を相談してみませんか。HLCAでは、専門職としてのキャリアに合わせた学び方を一緒に考えています。詳しくは無料カウンセリングからお気軽にお問い合わせください。
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