『夜勤ありの看護師でも時間は作れる!』看護英語コーチングコース本気の3ヶ月体験談

Hanae
公開日:2022.09.16
更新日:2022.09.16

医療英語学校HLCAでは、英語を学びたい医療者のためのオンラインレッスンを提供しています。

今回は、看護英語コーチングコース受講生、Ayumiさんへのインタビューです。

コーチングコースのレッスンスケジュールや学習内容、オンライン卒業式についてお話を伺いました。

短期間で集中して英語を身につけたい方は、ぜひご覧ください。

【受講生の紹介】
  1. 名前:Ayumiさん
  2. 年代:30代
  3. 職種:看護師
  4. 開始時の英語レベル:初中級
  5. 受講コース:3ヶ月の医療英語コーチング

英語は短期集中がベスト!と考え、看護英語コーチングコースを受講

レッスンでは、ダウンロードしたテキストを横に開いて、Skypeの画面と並行して見ていた

ーーー今日はインタビューに応じていただきありがとうございます。簡単に自己紹介をお願いします。

看護師のAyumiです。よろしくお願いします。

ーーーAyumiさんが英語学習をしたいと思った理由を教えてください。

学生のときから、英語を学ぶことは好きでした。

沖縄の病院で働いた後に、台湾とカナダの2カ国でワーホリをし、帰国してから東京の病院で働いています。

せっかく英語と中国語を学習したので、就職先は外国人対応できる病院を選びました。

最近まで、自分の話せる英語は、日常会話だけだったんです。

「トイレはあそこにあります」「これを読んでください」など基本的な会話しかできず、バイタルサインの取り方などは全くわからなくて…

医療英語を専門として勉強したいと思っていましたが、医療通訳の学校はあっても医療者向けの英語スクールはなかなか見つけられませんでした。

そんな時、ネットで調べていたらハルカのことが出てきたので、興味を持ってセミナーを受けました。

ーーー“看護英語コーチングコース”を選んだ理由を教えてください。

これまでワーホリなどで「短期間でも”英語漬け”になると成長が大きい」ことを体感していました。

本気で英語力を身につけようと思ったら、ハルカのコーチングコースくらい3ヶ月で集中したほうがいいのではないかと思ったんです。

留学したくても今はコロナで行けないですし、コーチングは「オンライン留学」のようなイメージもありました。

週6回も授業を受けていれば、海外留学のような感覚になるかなと思い、受講を決めました。

”夜勤明けと休日で1日2時間ずつ+日勤後”で、合計週6コマの英語マンツーマンレッスンを受講

Ayumiさんが使っていたノート

ーーー看護英語コーチングコースでは、週6コマのマンツーマンレッスンと週1コマのグループレッスンをこなしていったかと思います。夜勤もしながらどのようにスケジュールを組んでいましたか?

夜勤をしながら週6回と考えるときついですが、1日2時間ずつ週3日でスケジュールしていました。

夜勤明けと休日で1日2時間ずつ、そのほか日勤後に受講していました。

日勤が3日続いた後は、さすがに2レッスン連続で入れるのはしんどかったので、日勤後1日1レッスンずつ、2日に分けて受けることもありました。

ーーー仕事をしながら週6回レッスンを受けるのはキツくなかったですか?

大変でしたね。

自分でもよくやったと思います!

ーーー予習復習はどのように取り組んでいましたか。

予習は、単語を調べるだけで時間がかかりました。

とはいえ、医療英語自体はすでに知っている医療知識から予測できることも多く、バイタルサイン、データの基準値、解剖生理は単語さえ分かれば理解できた印象です。

あとは、宿題も多かったので復習に回す時間がうまく取れませんでした。

無理だなと思って、担当コーチに相談しました。

ーーーコーチからはどのようなアドバイスがあったのでしょうか。

「宿題をやっていれば、まずは十分ですよ」と言われました。

平日は最低限の宿題と単語を調べるだけで乗り切り、土日にまとめて復習をしていました。

ーーー大事な学習の優先度を高くしたのですね。

そうですね。

毎週グループレッスンで単語テストがあるので、単語の暗記に時間がかかりました。

ーーー学習時間はどのように確保していましたか。

単語の暗記は、通勤時間を使っていました。

ーーー通勤時間の活用も含め、1日の学習スケジュールを教えてください。

日勤の日は、6:30に家を出て1時間かけて通勤しています。

電車を2本乗り継ぐので、1本目の電車で単語を暗記、2本目で瞬間英作文の暗記を行いました。

仕事から帰ってきてレッスンを受け、分からない単語を書き出しておいて、休日にまとめて調べるという生活を3ヶ月間やっていました。

ーーー日本にいながらこれだけ英語漬けになれるのは、貴重な時間ですね。休日も学習していたのですか。

そうですね。仕事のある日は予習時間を取りづらかったので、休みの日に次の週の予習をこなしていました。

ーーー週末のグループレッスンは受講できましたか。

はい、受講できました。

土曜日のグループレッスンは予定を変えられないため、病棟の師長さんにお願いして、土曜日を明けか休みに調整してもらっていました。

ーーー調整してくれる師長さんで、よかったですね。

師長さんから「なんで勤務調整が必要なの?」と言われたのですが、昨年、一昨年から英語のスキルアップをしたい気持ちがあり、医療英語の勉強をしたいと面談で話していました。

それをこのタイミングで始めことを伝えると、「頑張って調整してみる」と考慮していただけました。

ーーーよかったですね。やりたいことを日頃から言葉にしておくことの重要性を感じます。

看護英会話を楽しんだ、医療英語マンツーマンレッスン

レッスンで使っていたノート

ーーーレッスンではどのようなことを学習しましたか。

初中級のクラスだったので、最初の10レッスンだけ一般英語で、残りは医療英語でした。

バイタルサイン測定、問診、検査、疾患の学習など、現場で必要なことを英語で話せるように学習を進めました。

ーーー講師はいかがでしたか?

いろんな講師がレッスンを担当してくれて楽しかったです。

初めての先生だと発音を聞き取れないこともありましたが、2回目以降は理解できました。

いろんな講師に担当してもらうことで、多くの発音や言い回しを学べてよかったです。

後で、レッスン中に言えなかった表現を思い出しやすいように、ノートの端に講師とどんな話をしたか、何を言いたかったかを日本語でメモしていた

ーーーレッスンで印象に残っている話はありますか。

例えば、英語で患者さんへ採血の説明をしたとき、日本語では「ちくっとします」と擬音語を使うけれど、英語では擬音はあるのか?という話。

そのほか、イタリア人の患者さんが聞き覚えのない擬音語を使っていたというような、日々の臨床での出来事を共有して盛り上がった記憶があります。

あとは、「ちょっと聞いてよ!」という日々の雑談、「今日こんな患者さんがいてね〜」など、病院での出来事を話して気づいたら50分経っていることもしばしばありました。

ーーー楽しそうですね! 英語学習を続けるには、楽しいこと、興味を持てることが一番大切だと思います。

そうですね。

ハルカ代表の海仲さんがオンラインの説明会で「意外と、英語レッスンが息抜きになる生徒さんが多い」と言われていました。

レッスンを受ける前は2時間英語を話すのは長いと感じていましたが、間に休憩もありますし、気づいたら終わっているということが結構ありました。

ーーー病院の話を英語で話せる相手はなかなかいないので、貴重なコミュニケーションの機会になったかと思います。

看護師かつ英語学習仲間と意見交換をした、グループレッスン

かわいいノートを使ってテンションを上げるようにしていた

ーーーグループレッスンの学習内容を教えてください。

初中級コースでは、コロナ患者対応や問診、検査時の声かけなど、ロールプレイ中心のレッスンでした。

ーーーグループでレッスンを受けるメリットはどのようなことですか。

グループレッスンは、緊張するんです。

「相手の方が英語がうまかったらどうしよう…」とか考えてしまいますが、同じくらいのレベルの方でグループ分けされているので、同じところで疑問が生まれるんです。

ディスカッションでは日本語を使ってよいことになっていたので、クラスメイトと話す時に「こういうとき、どんな言い方する?」「こう習った気がする」などと話せて楽しかったです。

ーーー同じ英語学習者同士で意見交換できるのは心強いですね。

そうですね。

クラスメイトは普段から英語レッスンを受けていたようで、講師への話しかけることに慣れていました。

「画面戻して」など、クラスメイトの言う言葉を聞いて、自分に取り入れていくこともありましたね。

ーーーグループレッスンもしっかりこなされたのですね。

コーチング受講生専用の学習時間管理表

ーーー学習計画表を見ると1週間あたり21時間勉強している週もありますね! 働きながら1日平均3時間英語学習を頑張るモチベーションは、どこから湧いてくるのでしょうか。

レッスンが楽しかったので、よい方向に流れていきました。

気持ちが落ちることはなかったです。

普段の仕事での看護業務を英語で伝えられること自体に楽しさを感じていました。

今は外国人患者さんは少ないですが、いつか絶対に使いたいと思っています。

2週間に1回のコーチングで、英語学習法について相談

右が英語コーチ(左はスタッフです)

ーーーハルカの英語コーチの印象はいかがでしたか。

フレンドリーで話しやすいコーチでした。

初回のコーチングは30分だったのですが、次からは1時間話したり、瞬間英作文のテストをしてもらったり、そのほか、レッスンの予約を取ってもらったりもしました。

ーーーコーチとはどういった内容を話されたのですか。

英語学習法やレッスンで困っていること、宿題の量、そのほか時間の作り方についても話しました。

ーーー2週間に1回というコーチングの頻度はいかがでしたか。

ちょうどよかったです。

コーチング時間に、次のレッスン予約を取れたことがありがたかったですね。

面談中に「来週はいつレッスンを入れますか?」と聞いていただき、優先的に時間を取ってもらえました。

その場で予約が取れるため、強制力があったと感じています。

コース最終日のオンライン卒業式では、思わず涙が込み上げた

講師たちからのメッセージ。これを読んだ時は本当に泣いてしまったそうです!

ーーーコーチングの3ヶ月を通して、印象深かったことはなんですか。

卒業式ですね。

卒業式には、グループレッスンの講師やコーチだけでなく、レッスンを担当してくれた多くの講師が来てくれました。

画面に写ったサティフィケートを読み上げてもらったことと、

それから講師からメッセージカードをもらったり、その場にいた講師からはレッスンのフィードバックの話をしていただきました。

頑張った3ヶ月を振り返りながら感動し、ポロッと泣きそうになりました。

Ayumiさんの卒業証書

ーーーオンラインでも、感動的な卒業式を味わえたのですね!

みなさんのおかげで、思い出深い卒業式となりました。

最後の3分スピーチがあることを聞いておらず、いきなり指名されましたが、なんとか乗り切りました。

ーーー3分スピーチでどのようなことを話したのですか。

『医療英語をやりたいと思いながらやらずにいたのは、ただの言い訳だった』

『やろうと思えば時間は作れる。継続するのもなんとかなる』

このようなことを英語で話したと思います。

ーーー素晴らしいです! 実際に一生懸命取り組んだからこそ出てくる言葉ですね!

よくやったと思います。

週1回の夜勤もこなしながらだったので。

ーーーそれだけ頑張ったということですよね。

講師からの卒業メッセージ(2)

ーーーそして、今回の英語学習は全てオンラインできることもいいですね。

そうですね。自宅だったから続けられたのはあると思います。

自宅にいながら、時間になると講師から電話がかかってくるので。

スクールのように、レッスンの後に家に帰る手間がないですし、遅い時間にレッスンを受けても疲れていたらすぐに寝ることもできます。

コロナ禍の今の時期だから、なおよかったと思います。

頻繁に外出できない中で、貴重な学習ができました。

コーチングでは、ボキャブラリーとスピーキング力が鍛えられた

「前置詞が苦手だから」とマークした単語帳

ーーー担当コーチから、コーチング前後のプログレステストの得点が倍くらい上がったと聞いています。英語力向上に役立ったことは何だと思いますか。

単語を覚えてボキャブラリーを増やしたことが大きいですね。

今回は、準1級の英単語帳が指定教材でした。

コーチングを受ける前は知らない単語だらけでしたが、1冊を3ヶ月で暗記してから、リーディングの問題を解いていても理解できる内容が増えたと思います。

毎週の単語テストを通して、強制的に語彙力を高めることができました。

※通常、初中級コースでは英検2級の単語帳を指定教材としています。

ーーースピーキングに関して、上達を感じたことはありますか。

自分から積極的に話しかけられるようになりました。

最初は質問されたことに答える感じでしたが、毎回講師と発言のタイミングが被るようになったんです。

講師が聞きたいことと自分が言いたいことが一致することが、何度もありました。

講師が私の英語に慣れてくれましたし、私が慣れたのもあると思います。

看護英語については、看護技術など、普段の業務で行なっている動作の表現を学び、新しい発見がありました。

日本とフィリピンの違いを聞くのが面白かったです。

ーーー印象的だった話はありますか。

酸素投与のテキストで、「壁づけ」と「ボンベ」の2つが紹介されていました。

それを見て、講師から「壁づけの酸素ってなに?」と聞かれたんです。

酸素投与時、日本の病院では壁づけされている酸素流量計をひねれば酸素が出てきますが、フィリピンの普通の病院では酸素ボンベを使うのが主流だと聞きました。

日本では当たり前であることもフィリピンでは珍しいと知り、驚きました。

今後は、医療英語を活かして海外の医療活動へ参加したい

ーーー今後、看護師として、英語学習者としてどのように活躍していきたいですか。

ハルカのレッスンを受けている友人が、NGO団体に所属して海外で医療活動をしています。

私も彼女のように、海外での医療活動へ参加したいですね。

そのためにも、英語はしっかりと身につけたいです。

ーーー挑戦したい活動はありますか。

友人が津波の被害に遭った地域に物資を運んだり、コロナなどの感染症対応をしたりしています。そういう形で海外での医療活動に参加することに興味があります。

今海外に行くことは難しいですが、医療に関することなら堂々と行けると思うんです。

ーーーそうですよね。英語に関して、今後の目標はありますか。

単語を覚えたので、英検準1級に挑戦したいと思っています。

コーチング前に長期目標を書く欄があったので、せっかく準1級の単語帳をやるなら合格したいと思って目標としました。

ーーー3ヶ月のコーチングを終えてみていかがですか。

ちょっと、ポカーンと力が抜けている自分がいるのですが、この3ヶ月を思い出すと、英語学習習慣をなくすのがもったいないと感じ、学習は続けています。

ーーーコーチング後も、英語学習継続されるのでしょうか。

そうですね。英検のこともありますし、ハルカでの医療英語チケットを使いながら英語学習は続けていきたいと考えています。

ーーー最後に、看護英語コーチングコースはどんな人におすすめしたいですか。

海外留学を考えている方は、絶対やるべきだと思います。

3ヶ月間忙しかったですが、一生に一度くらいやってみてもいいですね。

海外留学は勉強をするための環境が作られているので、1日4時間授業を受けたとしても意外と空き時間が多いです。

一方、オンラインの看護英語コーチングコースでは、「働きながら学習時間を確保する」という点で留学より大変でした。

でも、迷っている方は、やってしまえば意外となんとかなります。

短期間で実践的な英語力を身につけたい看護師さんは、ぜひ挑戦してみてください。

ーーー今回は貴重なお話をありがとうございました! 3ヶ月間、有意義な英語学習期間を過ごされたお話を聞くことができ、私自身も刺激をいただきました。今後のご活躍を心より応援しています!

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この記事を書いた人
Hanae

看護師として4年半の病院勤務後、オーストラリアでのワーホリとセブ留学を経験。学生時代に苦手だった英語を克服し、TOEICは280→750点へ。 2021年の医療英語検定試験4級に合格しました!医療通訳ボランティア目指し、HLCAでオンライン英会話を継続中です。