セブ島で健康診断を受けてみた!

HLCA BLOG編集部
公開日:2017.06.29
更新日:2020.02.17

こんにちは!

セブの英語語学留学 HLCA Happy Life Cebu Academy のインターン、Yujiです!

本日はセブ島にて健康診断を受けてきましたので、その内容を記載してみます!

セブで健康診断を受ける必要がある方は、主にこんな方々でしょうか。

 

  • 求人応募のため
  • 日本で個人で受けるより安く済むため
  • JICA 青年海外協力隊 に応募するため

 

ココらへんが一般的な健康診断受診理由かと思います!

 

本日のコンテンツ>
  1. 健康診断の予約、事前の準備、料金
  2. 当日の訪問
  3. 検査病院(血液検査、レントゲン、心電図、採尿等)
  4. 聴力検査
  5. 視力検査
  6. 医師の問診
  7. [恐怖]HLCA看護師生徒による健康診断結果レビュー

 

1.健康診断の予約、事前の準備

 

今回の私のケースでは、JICAの青年海外協力隊に応募するための健康診断になるため、指定の様式で医師に診断結果を書いてもらう必要があります。

血液検査の種類や他の検査項目、書き方や式を組み合わせてもらうという要望についてなど、すべて自力でというのはなかなか難しい上に、ほぼ1,2週のうちに完璧に記載した結果を受け付ける必要がありました。

幸運なことに、現在当校HLCAに留学されているSugiさん(ブログはこちら)がJICAの青年海外協力隊経験者で、さらに、そのSugiさんのお友達でJICA青年海外協力隊経験者が病院( CHONWAスマートフォン)のJHDに勤務されていたのです!

そのため、こちらがJICAの期限上余裕が無いことや、検査項目について完璧に言えないということなど、様々な説明が必要なところを一瞬で覚えていたら幸せになりました!

そんなわけで、今予約はチョンワスマートフォンのJHDにご連絡されるのが一番確かです!

 

チョンワホスピタルJHD

電話:0917791217

メールアドレス:chh@j-helpdesk.com

 

会社や応募先の団体から指定の様式が提示されている場合は、それを事前に準備しましょう。

また学生であれば、IDを準備し、最後に受診用の料金を準備します。

それぞれの料金については、以下の価格でしました。

  • 血液検査、レントゲン、心電図、採尿等・・・ 3,220 PHP
  • 視力検査・・・ 500 PHP
  • 聴力検査・・・ 250 PHP
  • 医師の診察・・・ 1,500 PHP

それぞれ個人の検査項目によって異なりますので、参考までに。

また、検査項目によっては前日の夜から食事制限などが発生しますので、JHDスタッフの指示に従ってください!!!

 

当日

担当の方と相談された日時に受付に伺いましょう。

チョンワクリスタル付属のJHDは、ロビンソンサイバーゲートの4階、426号室にあります。

こちらの426号室に日本人スタッフさんと、フィリピン人のスタッフさんが常駐されています。

受付で簡単に氏名、年齢、学校などを記します。

その後、検査の内容や検査シートを再確認のうえ、検査の流れを説明して頂けます。

今回は周辺の検査専門に対応している個々のクリニックを、JHDのスタッフと一緒に巡ってきました。

もちろんチョンワビジネスにも検査機関はあるのですが、大病院のため待ちが発生し、詳細な検査をするとなると料金的に高くなってしまうようです。

しかし、今回は特別にアレンジしていただきました!

 

検査病院

早速スタッフの方とJHDをあとにして、検査専門の病院Hi-Precision Diagnosticsへ向かいます。

受付での検査内容の説明や必要項目の確認などは、すべてスタッフの方がやってくださいます

ここで最初の料金(3200PHP)を払います。

これには、血液検査・レントゲン・心電図・尿検査・便検査が含まれます。

そうなんです、採尿便がありますのでご注意下さい!(タイミング的な意味で)

採血、心電図、レントゲンなどは日本とほとんど変わらないクオリティで進んでいきます。

<簡単な流れ>

  1. 受付で健康診断を受けたい旨、どこの項目を行うのか記入(JHDスタッフ対応)
    • 前日のご飯を最後に食べた時間を聞かれます!
  2. 隣のキャッシャーで費用を払います。(先払いです。)
    • 支払ったシートを各受付で見せる必要があります!項目の確認と支払証明。
  3. 心電図・レントゲンの受付カウンターで呼ばれるのを待ち、呼ばれたらやってもらいます。
  4. 血液検査の受付カウンターで待ち、呼ばれたら採血してもらいます。
  5. 採尿・採便をして、ケースに時間を書いて所定のBOXに提出します。
    • これから3つの順番は状況によるようです。JHDスタッフに従ってください。

以上です。

それぞれの検査の前にしっかりと名前や誕生日の確認があって、容器などにデジタルで出力された個人用のシールがあってと、日本の健康診断とほぼんど変わらない流れで進みます。

こちらへんは病院によるかと思いますので、ご参照までに!

 

視力検査

続けて視力検査に向けます。視力検査はまた別のクリニックで対応して頂きました。

 

こちらでは500PHPで視力検査をしていだだきましたが、検査内容や視力矯正についての確認、その他の診断など事実細かに対応して頂きました!

同行したフィリピン人スタッフも、ここまで対応してくれる病院は初めてだと言っていました。

通常のメガネ作成などでもお世話になると、かなりの精度で作られるそうです。お勧めです。

 

聴力検査

最後に聴力検査に向かいます。こちらは250PHPです。

受付が終わると検査室に進みます、ここでやや問題が!

検査本体は、日本で聴力検査をするように無音室入り、ヘッドホンから音声が聞こえたらボタンを押すのですが、無音室にいると外の音が聞こえてきます!!!(無音じゃない)

また、検査音のような高音や小さい音が、外の環境音の中にもあって混乱します。

集中していれば大丈夫ですが、このあたりはやはりフィリピンクオリティです、、、、。

聴力に自身の無い方は、ここは気を付けたほうがよさそうです。

 

結果はそれぞれ、半日から数日であります。(早!)

フィリピンタイム(ちょっと遅れてする)をご存知の方は、フィリピンだと結果が出るのも遅いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんな事全くありませんでした。

こちらの方も、JHDの方にも対応しているだき、早く結果を貰える状況を作って頂きましたからね。

通常であればそれぞれ自分で取りに行く必要がありますが、JHDのスタッフがまとめてくれます!

なんて至れり尽くせり!

 

医師の問診

 

後日再予約した日時にチョンワホテルの医師の問診があり、それまでに検査結果を、正式な書類に転載・署名して頂けます。

問診料は1500PHPです。

その際に簡単な問診や、検査結果の確認をまとめに行って、所見を教えて頂けます。

この問診、結果説明の際にもJHDの日本人スタッフさんがついていてくださるので、細かな不明点でもなんでも聞くことが出来ます。

そして医師の方、JHDでの対応に慣れているので、日本人に対してもまた優しく接してくれます!

最後にこれまでの検査結果、医師の署名入りの書類等、シート等を受付完了です。

 

[恐怖] HLCA看護師生徒による健康診断結果レビュー

 

、、、ここで終わりかと思いきや、HLCAに戻ってきてからまさかの再レビューがありました。

医療英語化のHLCAにはほぼ常時看護師として働いている生徒さんがいらっしゃるため、何と私の健康診断結果を面白く善意を持って確認してくれたんです・・・!

看護師同士の会話でよくわからない単語が飛び交います、、、

そして何か健康のために面白みが無いように残念そうでした。

結果の出方など、日本と変わらないのが見られて面白いと言っていました。

先生にも看護師の方が多いので、それの値がどうだったかとか聞かれます。

医療英語に特化した語学学校だからこそ起こりうる、レアな状況です!

こういった医療関係の問題に、生徒さんや先生、スタッフから意見を頂けるようもの、HLCAならではの面白い経験でした!

長期滞在の方、求職中の方、JICA青年海外協力隊員に挑戦予定の方!

JHDスタッフの皆さん、ありがとうございました!

では!

新規CTA

医療英語に特化した英語を学びグローバルに活躍できる医療従事者になりませんか?

当メディアを運営しているHLCAでは、医療に特化した英語を学ぶことができるオンライン英会話スクールを運営しています。
外国人患者さんの対応ができるようになる、将来海外の医療現場で活躍できるなど、グローバルに活躍できる医療従事者を目指すことができます。

HLCAについて詳しくみる >
この記事を書いた人
HLCA BLOG編集部

HLCA BLOG編集部です! 医療英語やHLCAでの学校生活、セブ島の情報など、医療従事者や医療系学生、セブ島留学を考えている方に役立つ情報を発信しています。 「海外の患者様が来たらどう対応したらいいの?」「海外の病院ってどんなかんじ?」と思ったときにはぜひ、このブログを読んでみてください!