みなさん、こんにちは!語学学校ハルカのMaoです。
本日は先週土曜日に参加したボランティアについて書いていきたいと思います!
まずは生活編から。
今回はタランバンという地区にある貧困地域に行って参りました。
ボランティアの時間は移動も含めて4時間ほど。
今回のボランティア企画はCECと語学学校HLCAの企画で開催されました!
語学学校HLCAからは生徒さん、先生、インターンと学校全体で参加しました。
語学学校ハルカの校舎から専用のバンに乗る事25分、目的の地域に到着です。
一時間もかからないところに別世界があるということに驚きます。
到着後、まずは個人の生活の様子を見学しました。
大きなひよこが飼われています。
フィリピンでは貧困地域のいたるところにニワトリがいます。
雨が降るなか全員で足場の悪い坂道を上がりました。
丘の側面に家を作っているような形状になっており、上がるだけでも滑ってけがをしそうな環境です。
もちろん日本のように滑り止めの加工などはなく、無防備なコンクリートが敷かれています。
シャワーを浴びる女の子。
井戸から水をくみ上げます。
洗い物をする男の子。
食器の量からも家族の分まで洗っていることがわかります。
お手伝いをしてしっかりした子だなぁと見ていましたが、フィリピンでは子供も家族を助ける役目を持っているのだそうです。
水も水道から出るわけではなく、井戸まで汲みに行って運んでいく姿を想像すると、考え深いものがあります。
この女の子はお菓子やちょっとした生活品などを売っています。
私たちは食事の配給やダンス、ゲームなど様々なものを企画していましたが、仕事があって参加することが難しい子供も少なくないというのが現状でした。
では次回、配給活動や子供たちとの交流について書きたいと思います。
続きをちょこっと紹介して、、お楽しみに!!