こちらの記事では、マクタン・セブ国際空港からの出国の流れをご説明します! HLCA や語学学校に留学されていた方、旅行・バケーションでセブ島に来られていた方、 出国の際の不安を解消されるためにも、是非この内容を事前に確認してください! (※リンク 日本出国からフィリピン入国についてはこちらの記事をご参照下さい!) 特に、移動中にインターネットが使えないなどの可能性がある場合、Wi-Fiがあるうちに熟読しておいて下さい! 空港のWi-Fiも確実に使えるとは言えないため、しっかり準備されるのがおすすめです!
【もくじ】
1.空港到着~チェックイン
まず空港に到着したら、どのチェックインカウンターエリアに進むか確認しましょう。 確認方法は、各入口前にこのような航空会社ごとの表示があるので、それを見れば簡単でしょう。 今回の写真はバニラエアで利用したエリアの写真になります。各エリアで多少の違いはあるかと思いますのでご了承下さい。流れは同じです。 また、セキュリティ・ガードや空港職員に聞いてもわかります。 建物入ってすぐのエリアには軽食エリアや、お土産屋さんがあります。 「CHECK IN」カウンターへ向かいます。 チェックインカウンターの前には、簡単な手荷物検査があります。 手荷物検査場に進む前に、当日のチケットを持っているかチェックされますので、準備しましょう。 私はスマホの画面しかなかったのですが、問題ありませんでした。 指示に従い、手荷物等をレーンに流してチェックしてもらいましょう。 通過すると、広いチェックインカウンターになります。 まずはチェックインを済ませてしまいましょう。 対応する航空会社のカウンターに進み、パスポート/チケットを提示してチェックインします。 ここで重たい荷物から開放されます! トイレなどもあるため、空いている時間に利用しましょう。 こちらにお土産屋さんや軽食、スタバもあります!
2.空港利用税の支払い
次に、空港利用税を払いましょう。場所はチェックインカウンター付近にあります。 こちらは全員必須です。チェックインカウンターで貰ったボーディングパスを渡す形になるので、チェックインのあとに行います。 空港利用税はなんと750ペソ! 現金のみ、ペソか米ドルが可となっていますが、恐らくペソで用意して頂くのが最善でしょう。 支払うと以下のような領収書がボーディングパスにホチキス止めされます。 これをあとでチェックされますので、このタイミングでしっかり領収書貰ったことを確認しましょう。
3.手荷物検査~イミグレーション
空港利用税支払後、手荷物検査場へ向かいます。 また、手荷物検査場に進むには、このような自動の機械にボーディングパスを読み取らせる必要があります。手に持っておきましょう。 下の写真のバーコード部分を読み取らせます。 その後、手荷物検査を受け、(靴を脱ぐ、ベルトを外すなどは指示されます。)対応するゲートに進みます。 手荷物検査後に空港利用税を支払ったかチェックされます。 ボーディングパスにホチキス止めされているはずですので、そのまま見せましょう。 その後イミグレーションに進みます。(写真は撮影禁止のため取っていません。) VISA期限等に問題なければ、何もなく通過出来るはずです。 最悪VISAが期限切れの場合、違反金などについてここで言われ、現金支払いを言い渡されるはずです。 どうしても心配な方は、ここまで現金を保持しておきましょう。
4.出発ロビー~出国
ここまで来れば、あとは出発時刻を待つだけです! 免税店、両替所、お土産屋さん、軽食の食べられるお店、ラウンジなどがあります。 食事は基本高いので覚悟しましょう・・・! スペースは広く、ゆったりと待つことが出来ます。 出発時刻30分前頃から搭乗可能になるかと思いますので、下記のようなゲート前のエリアに進んでおきましょう。 このエリアにはマッサージ店などもありますが、驚きの価格です。(市内の3倍から4倍程度かと) また個人的に、セブで初めて自動販売機を見付けて驚きました。お札入るんだろうか、、、。 時間になったらボーディングパスを見せて、搭乗します!よい旅を!
【付録】お土産ドライマンゴー購入ポイントと値段の比較!
セブ島の超定番お土産、7Dのドライマンゴー(チョコがけバージョン)の値段比較を、 「空港入ってすぐ」「チェックインカウンター付近」「イミグレーション後」の3箇所で料金を調査しました!
場所 | 料金 |
空港入ってすぐ | 180ペソ |
チェックインカウンター付近 | 120ペソ |
イミグレーション後 | 7.5ドル(380ペソ) |
という驚きの結果に・・・! 参考までに、7Dの工場(ASフォーチュナ通り付近)ですと78ペソでした。 今回はこちらの商品のみですのですが、「チェックインカウンター付近」で買うのがオススメという結果になりました!
【まとめ】ゆとりを持った出国を!
今回は出国に関連した手続きを簡単にご説明致しました! この記事は2018年12月現在の情報になりますので、その後変更になる可能性もあります。 出国前には是非最新情報をチェックして、ゆとりを持って出国しましょう! それではまた! HLCA Yuji]]>