先週末の夜にカルボンマーケットへ行ってきたので、その時の様子を紹介したいと思います。
カルボンマーケットは巨大な食品市場で、場所はサントニーニョ教会から歩いてすぐの所にあり、スーパーで買い物するよりもお得な値段で買い物が出来ます。
学生寮とは反対方向にあるので、学校帰りではなく週末を利用して行きます。
今までお昼にしか訪れたことがなかったのですが、今回は寮母のクリスタルさんが買う物があるとのことだったので、私も夜のカルボンマーケットに同行させてもらいました。
寮からジプニーで揺れること約30分、カルボンマーケットに到着です。
日曜日の夜だからでしょうか、7時にも関わらず多くの方が買い物に来ています。 通路の両側には新鮮な野菜を出す露店の列がこんなにも並んでいます。
もともと狭い通りなので、かなり混雑していました。さらにジプニーが通り抜けて行きます。
私が見た感じでは、野菜を扱う露店、果物を扱う露店、卵を扱う露店というように 扱う物ごとに区別され販売されています。
どの露店も取り扱っている物はほとんど同じようで、値段もさほど変わらないようです。 しっかりキロ単位の値段が提示されているので、ぼったくられることはないかと思います。 野菜は量り売りで、果物や卵は1個単位で購入出来ます。
野菜売り場を歩いている時に、ちょっと面白いことを教えてもらえました。なんと、野菜のオクラをビサヤ語(セブやミンダナオで話されている言語)でもオクラと言うそうです。もしかすると、日本に由来する理由でもあるのでしょうか。それともただの偶然なのでしょうか。 寮母さんに付いてきて野菜を買い終わった後、果物も見てみることになりました。
果物がある露店通りの近くまで来ると、甘いフルーツの香りが漂ってきました。 やはり新鮮なので香りが強いのかもしれません。 バナナ、オレンジ、マンゴー、りんご(輸入品)を多く見かけます。
オレンジは3個で20ペソ(約40円)で買うことができます。安いですね。ちなみに卵は1個で6ペソくらい(約12円)でした。
買い物を終えて帰る時に、フィリピンのおやつ?を買いました。コーンキャップといい、オレンジ色に見えるのがチーズパウダー、その下にはコンデンスミルクがかかっています。
しょっぱい物と甘い物を一緒に食べると、若干しょっぱさが勝つようです。勉強になりました。
買い物も終了し、無事に帰宅することが出来ました。また食後の良い運動にもなりました。
クリスタルさん、買い物お疲れ様でした。そして、いつも本当にありがとうございます。
こちらに市内観光した際の記事をご紹介します。
どうぞご覧ください。