【HLCAオンライン交流会レポート】医療従事者の受講生4人が語った医療英語学習のリアル – 学習動機・ハルカの活用法・続けるコツ

HLCA編集部
公開日:2026.07.09
更新日:2026.07.09
HLCAオンライン交流会のイメージ(オンラインミーティングの学習環境)

2026年6月、HLCAでは受講生向けのオンライン交流会を開催しました。看護師・薬剤師として現場で働く医療従事者の方々が、医療英語を学ぶ動機やレッスンの活用方法、続けるための工夫を率直にシェアしてくれた1時間でした。本レポートでは、当日参加された4名の受講生の声を、HLCA編集部から匿名でお届けします。

この記事でわかること

  • 医療従事者がHLCAで医療英語を学び始めた4つのリアルな動機
  • レッスンを「続けやすく」するための受講生それぞれの工夫
  • レッスン以外で英語を伸ばすために実践していること

交流会の概要

主催は、HLCAスタッフでカウンセラー・コーチを担当しているスタッフ。看護師から医療英語スクールのカウンセラーへとキャリアを変えた経験を持ち、受講生の悩みに寄り添いやすい立場から、定期的に交流会を企画しています。

今回の参加者は、看護師3名と薬剤師1名の計4名。お住まいの地域も全国にまたがり、オンラインだからこそ集まれた構成でした。HLCAでの受講歴も1年未満の方から3年継続している方まで幅広く、それぞれの視点から「医療英語を学ぶ理由」と「学び方の工夫」を共有してもらいました。

受講生4人の学習動機 – 4つのリアル

1. 看護師の参加者: 海外でアシスタントナースを経て正看護師になりたい

看護師として国内で勤務してきたが、海外でのキャリアを目指して医療英語を学習中の参加者。当初はオーストラリアへの留学を計画していたものの、学生ビザ申請の段階で苦労されているとのこと。海外で看護師として働き続けたい意向は変わらず、留学先の候補を広げて検討中だそうです。

2. 看護師の参加者: 仕事に英語を活かしたい

看護師資格を持ち、複数の医療関連の仕事を兼任しながら、3年間継続してHLCAを受講中の参加者。学習を始めたきっかけは、看護師としての強みを活かしてアメリカでの経験を積みたいという希望でした。毎週レッスンを受けながら「使いやすくならない」と感じる時期もあるそうですが、長く続けていることが何よりの強みになっていると、他の参加者からも声がかかりました。

3. 看護師の参加者: 大学病院での外国人患者対応のために

大学病院に勤務する看護師の参加者。観光客の増加で外国人患者が増えており、現場で英語が必要になる場面が増えてきたことが学習のきっかけです。現在は50分のレッスンをスムーズにこなせるレベルまで成長されているとのこと。一方で、使用中のテキストが医療専門用語を多用しているため難しく感じることがあり、より基本的な内容のテキストへの変更を検討しているそうです。

4. 薬剤師の参加者: 外国人患者との接触がきっかけに

地方で薬剤師として働く参加者。外国人患者に薬の説明をする場面が学習のきっかけになったとのこと。薬剤師の業務における英語の重要性、薬の説明や患者とのやり取りでの英語使用について、現場目線で話してくれました。長期休暇が取りにくい薬剤師の働き方の中で、いかに学習時間を確保するかが課題とのことです。薬剤師の医療英語学習は、調剤薬局で働くNorikoさんの体験談でも詳しく紹介しています。

ハルカ(HLCA)を活用するためのコツ – 受講生がシェアしてくれた工夫

「いろんな先生のレッスンを受けて、気に入る先生を見つける」

HLCAには多くの講師がいるため、最初は何人かの先生のレッスンを受けて自分に合う先生を見つけるのが効果的、という声が複数の参加者からありました。「今気に入っている先生が2人います」「いろんな講師がいるので楽しい」など、講師との相性は学習の継続に直結するという実感が共有されました。

「テキストが難しかったら、日本人スタッフに相談して変えてもらう」

使用しているテキストが難しすぎる場合、日本人スタッフとの面談で別のテキストに変えてもらうことができます。実際に、より易しいテキストに変更したことで「進めやすくなった」という声がありました。HLCAでは医療英語のテキストにも複数のレベルがあり、受講生のレベルや目的に合わせて選び直すことができます。

「レッスン前にChatGPTにテキストを読み込ませて要約してもらう」

レッスンに集中するための予習方法として、ChatGPTにテキスト内容を読み込ませて要約してもらうという工夫もシェアされました。難しい医療英語の予習にAIを活用することで、レッスン本番では会話の練習に集中できるようになるとのことです。医療英語学習でのAI活用は医療英語×AI活用の解説記事にまとめています。

「疲れてテキストを進めるのが難しい時は、雑談中心の先生に切り替える」

勤務後で疲れているけれど英会話の機会は作りたい、という日には、雑談を中心にしてくれる先生を選んで軽く話す、という使い分けの工夫もあります。週2回受講して、その日のコンディションに合わせて先生やレッスンの内容を変える – 続けるための柔軟な活用法です。

レッスン以外で英語を伸ばすための工夫

日本人の友人と英語で話す

「外国人を相手に英語を話すのは緊張する」けれど、「日本人の英語学習者の友達と話すと、相手も学習者だから分からないことを汲み取ってくれて練習しやすい」という、ある参加者の体験。最初は恥ずかしさもあったそうですが、続けることで自信が育っていったとのこと。他の参加者からも「試してみたい」という声が上がりました。

独り言で英単語を使う

普段の生活の中で、レッスンで学んだ単語を独り言で使って定着させる、という方法。声に出すことで頭に残り、いざというときに口から出やすくなるそうです。

新しい単語・表現を意識して使う

レッスンで毎回同じ単語ばかり使ってしまうのを避けるため、新しく学んだ単語・表現を意識的に取り入れる工夫。アウトプットの幅を広げるための地道な習慣として共有されました。独学の組み立て方は医療英語の勉強法まとめも参考になります。

海外でのキャリアについての悩み

交流会の中盤では、参加者から海外でのキャリアについての悩みも共有されました。

  • 留学ビザ申請の難しさ(職歴の変化が影響したと感じた却下の経験)
  • 大学病院と海外病院の働き方の違いについての率直な感想
  • 薬剤師として長期休暇が取りにくく、留学のためには退職を選ぶ必要があるという制約
  • 家族との時間を大切にする海外の文化に触れた経験

HLCAは医療英語の学習だけでなく、こうした海外キャリアの悩みについても、無料カウンセリングで個別にご相談を受け付けています。

次回の交流会のご案内

HLCAでは、受講生同士がオンラインで悩みや工夫を共有できる交流会を月1回のペースで開催する予定です。「他の受講生がどんな工夫をしているのか知りたい」「同じ医療職の仲間と話したい」という方は、ぜひHLCAスタッフまでお問い合わせください。

これからHLCAでの医療英語学習を検討されている方も、無料カウンセリングからお気軽にご相談いただけます。


本記事は2026年6月に開催されたHLCAオンライン交流会の会話内容をもとに、参加者の個人情報を匿名化したうえで、HLCA編集部が再構成・掲載したものです。

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外国人患者さんの対応ができるようになる、将来海外の医療現場で活躍できるなど、グローバルに活躍できる医療従事者を目指すことができます。

この記事を書いた人
HLCA編集部

医療英語スクールHLCAの編集チーム。 医師・看護師・薬剤師・受付スタッフなど、医療従事者向けの医療英語学習を支援するメディアとして、現場で使える医療英単語・フレーズ・ロールプレイを発信しています。 記事制作では、医療現場でのコミュニケーション、患者対応、多職種連携の観点を重視し、医療英語を初めて学ぶ方にも分かりやすい内容を心がけています。