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看護師が使える英語フレーズ&例文!5つの場面に応じて紹介!

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こんにちは!
看護師として4年間働いたのちに、HLCAでインターンをしながら国際看護師を目指している高橋です!

近年、日本に訪れる外国人観光客や労働者が増え続けています。
そんな中看護師として病院で働いていると、外国人の患者さんと出会うこともときどきありますよね。
そこで、この記事では外国人患者さんへの看護で使える英文をまとめました。

1.看護師が使える英語例文

看護師が使える英語例文を5つのシチュエーションに分けて紹介します。

1-1. あいさつ編


日本語、英語に関わらず、良好なコミュニケーションを取るために1番大切なことは、あいさつです。

看護師として自分の紹介をするときは、このように言います。

Hello.I’m Tanaka.
I’m your nurse today.
Nice to meet you.

「こんにちは。田中です。今日の担当看護師です。よろしくお願いします」

1-2. 問診編


あいさつをしたら患者さんの問診に入ります。

看護師が患者さんに必ず聞く質問「どうされましたか?」は、英語では何通りか言い方があります。
・“What brings you here?”
・ “How can I help you?”
・ “What seems to be the problem?”

英語には、日本の「どうされましたか?」のような表現はありません。

「何が問題でここに来たのですか?」「何かできることはありますか?」などと尋ねることで、「どうされましたか?」の意味を含みます。

問診の内容をさらに深めるための質問は次の通りです。
回答は、胸の痛みがあるとしたときの例を示しています。

Site: Where exactly is the pain?
「痛みの部位:どこが痛いですか?」

Onset: When did it start, was it constant/intermittent, gradual/sudden?
「痛みの始まり:それはいつ始まりましたか?」
「痛みは一定ですか?断続的、だんだん強くなるのか、突然出現するなど教えてください」

Character: What is the pain like e.g. sharp, burning, and tight?
「痛みの性質:それは鋭い痛みですか?それとも焼けるような?締め付けるような?」

Radiation: Does it radiate/move anywhere?
「痛みの広がり:その痛みはどこかに広がりますか?」

Associations: Is there anything else associated with the pain e.g. sweating, vomiting
「随伴症状:痛みと一緒に出てくる症状はありますか?例えば、冷や汗や嘔気など」

Time course: Does it follow any time pattern, how long did it last?
「痛みの時間経過:痛みにはパターンがありますか?それはどのくらい続きますか?」

Exacerbating/relieving factors: Does anything make it better or worse?
「増悪・緩和要因:その痛みが良くなったり悪くなったりする要因はありますか?」

Severity: How severe is the pain, consider using the 1-10 scale?
「痛みの強さ:痛みはどのくらいひどいですか?1~10のスケールで示してください」

これらの項目の頭文字を取り「SOCRATES(ソクラテス)」と覚えておくと便利です。

その他、既往歴や家族歴、アレルギーの有無なども聞く必要があります。

Have you ever had any major illness before?
「今までに大きな病気をしたことがありますか?」

Have you ever had any operation?
「今までに何か手術をしたことはありますか?」

Have you ever been hospitalized before?
「今までに入院したことはありますか?」

Has anyone in your family ever had the same illness?
「今までご家族で同じ病気にかかった方はいらっしゃいますか?」

Do you have any allergies?
「何かアレルギーはありますか?」

Do you take any medication?
「何かお薬を飲んでいますか?」

Do you drink alcohol?
「お酒は飲みますか?」

問診が終わったら、お礼を言い、医師の診察があることを伝えましょう。

Thank you so much, let me endorse this to your doctor. Please, wait for a while.
「ありがとうございます。医師に伝えておきますので、もうしばらくお待ちください」

1-3. バイタル編


バイタルサインは、大きく分けて5つあります。

・Temperature(体温)
・Pulse(脈拍)
・Blood Pressure(血圧)
・Respiration(呼吸数)
・Pain(痛み)

体温や脈拍などを測る時は、患者さんにこのように言います。

I’m going to take your (Temperature,Pulse,Blood Pressure).
「今から体温(脈拍、血圧)を測りますね」

※ 呼吸数はみなさんご存知のように、脈拍と一緒に測るとよいです。

終わったあとは、数値とお礼を伝えます。
Ok it’s done.
Your (Temperature,Pulse,Blood Pressure) is 〜〜〜.
It’s just within the normal range. Thanks for your cooperation.

「終わりました。体温(脈拍、血圧)は〜〜〜です。正常範囲内ですね。協力いただきありがとうございました」

痛みについて聞く時は、下のPQRSTの項目に沿って尋ねていきます。
問診の項目での英文と別な聞き方もあるので載せました。

・Precipitating/Predisposing factors(増悪要因)
“Does anything make it better or worse?”

・Quality(痛みの質)
“Can you please explain the feeling of your pain? Is it crushing? Burning? Dull? etc.”

・Region or Radiation(痛みの広がり)
“Where is the center of your pain? How far does it radiate?”

・Severity (痛みの強さ)
“In a range of 1-10, 1 as the lowest and 10 as the highest, how painful is it?”

・Timing (onset and duration)(痛みの始まりや長さ)
“Is the pain recurrent (persistent or Intermittent)? what time did it start? How long does it usually last?”

1-4. 診察室編


問診やバイタルサイン測定が終わると、医師の診察となります。

基本的な医師の診察時に看護師が患者さんに伝える表現をまとめました。

・Please pull up your undershirt and show your chest.
「シャツをあげて、胸を出してください」

・Please breathes slowly.
「ゆっくり息をしてください」

・Let’s take a look at your throat.
「のどを見せてください」

・Please lie on the bed.
「ベッドに横になってください」

・Please take good care of yourself.
「お大事になさってください」

1-5 .検査編


検査といえば、採血、尿検査、レントゲン、CTなどいろいろありますが、ここでは看護師がメインで関わる採血について解説をします。
採血時に使える英語表現は次の通りです。

・Let’s conduct blood test.
「採血をしますね」

・Have you ever felt sick during a blood sampling?
「今まで採血中に気分が悪くなったことがありますか?」

・Please roll up your sleeve?
「袖をまくってください」

・When was your last meal?
「最後に食事をしたのはいつですか?」

・Have you ever had problems with alcohol wipes?
「アルコール綿でかぶれたことはありますか?」

・It will be over quickly.
「すぐに終わりますよ」

2. 看護師が英語例文を覚えると、患者さんとのコミュニケーションが取りやすくなる

診察や検査などではカタコトの英語と指差しで言いたいことが伝わる場合もあります。しかし、問診の場合は英語力によって情報収集できる範囲に差が出ます。
ただえさえ不安を抱えて来院される外国人患者さんにとって、英語を話せる看護師は、大きな安心に繋がるに違いありません。

看護師が英語をマスターすると、外国人患者さんから多くの情報収集ができます。それにより、アセスメントや医師の診断に役立ちます。さらに、看護師と患者さんの信頼関係を作るのにも大いに活用できます。

ぜひ、外国人患者さんとよりコミュニケーションを取りたい看護師さんは、医療英語を学習してみてはいかがでしょうか。

3. HLCAへ留学し、効率よく看護師が使える英語例文を身につけましょう

医療英語専門の語学学校HLCA(ハルカ)では、一般英語に加え、看護師が病院で使える英語についても学ぶことができます。

英語の勉強は1人では孤独です。
しかし、留学を通して一気に基礎力をつけることで、帰国後も勉強を続けるモチベーションが生まれます。
また、仕事に対する意識の高い看護師・医療者の仲間ができることも留学のメリットです。

医療英語を学びたい方は、ぜひHLCAへ留学してみてはいかがでしょうか。

ハルカでインターンをしています、高橋です! 日本では看護師として4年間働いた後、英語を使える医療者になりたいとの思いから、ハルカで医療英語を学んでいます。 実用的なプチ英会話から医療英語に関するコラムを中心にセブでの留学生活を幅広く発信できればいいなと思います!"

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