こんにちは。語学学校HLCAです。
突然ですが、皆さん、、、 途上国の医療を実際に見たり、日本と違う医療を見てみたいと思ったことはありますか?
当校では、ただ医療英語を学んでいただくだけでなく、フィリピン・セブ島の病院見学も行っています。
今回は、その病院見学に参加された生徒さんのレポートの一部を紹介します!
病院見学は、2週間以上の留学の方は無料で参加することができます。 ※1週間の留学で見学をご希望の場合は有料となります。詳しくはHLCAまでお問い合わせください。
ある程度、当校で医療英語について学習いただいた後に、実際にセブ島の公立病院、または大学病院を見学します。
セブ島の公立病院では発展途上国の医療実態を知ることができ、大学病院では日本とあまり変わらない設備の中でセブの医療事情を学ぶことができます。
【HLCAで医療英語を学びませんか?】 医療専門の英語学校・看護留学のHLCAは、医療英語を学ぶことができたり、 海外ボランティアを通じ海外医療について学ぶことができる語学学校です。
「医療英語を最短で習得したい」 「海外医療現場の経験を積みたい」 という方は以下からお問い合わせください!
医療留学のプロによる無料のカウンセリングも受け付けております。
では、日本で看護師として勤務されている生徒さんのレポート内容を見ていきましょう!
セブドクターズホスピタルという大学病院で見学していただきました。
◆今回の病院見学で見たこと、感じたことを教えてください。
患者さんひとりにつき、一部屋提供されていました。その一部屋ごとに施錠ができることは日本とは違う点です。入院時にも病院で生活している間も、セブの病院は患者さんのプライベートがしっかり守られていました。セブの私立病院と比べ、多くの日本の病院はそのようなプライバシーは守られておらず、そのためには追加費用が必要となります。
ICUでは、深夜勤務でも、患者さんひとりにつき看護師がひとり担当することはセブでは普通のようです。これは日本と同じ方法で、一日中看護師が担当します。患者さんのお世話をする看護師さんの人手は十分ですが、深夜勤務となると、通常3~4人の看護師が多くの患者さんを看なければならず、患者さんがきちんと看てもらえないこともあるようです。セブの病院は、仕事量がまったく異なります。セブでは、ひとりの看護師につき、ひとりの患者さんを良く看ることができますが、3交代制でさらに働かなければならないこともあります。それは本当に重労働だと思いました。
ストレスがとても多いと思われるのに、セブの看護師さんたちは常に笑顔で対応していたり、勤務中にも関わらず歌ったり、と彼らの働き方で難なくこなしており、セブで働く看護師さんは素晴らしいと思いました。私は今回、ストレスの多い環境でも、セブの看護師さんたちと同様に自分なりの働きやすい方法を見つけたいと思いました。
◆病院に対して、あなたの意見や提案はありますか?
セブではカルテも紙媒体で運用していたので、パソコンで運用することで、医療スタッフの間で多くの情報を共有することができると思います。
特にICUでは、患者さんの周りの環境が良くないと思いました。患者さんは細菌やウイルスに敏感です。患者さんだけでなく、ベッドの周りも清潔を保つべきだと思います。そうすることで、より患者さんが快適に過ごすことができるはずです。
素晴らしいレポートをご共有いただきありがとうございました!
皆さんも、セブの医療を実際に見てみませんか?
実際に見学することで、日本との違いや発展途上国の問題などを肌で感じることができるはずです。
随時カウンセリングも行っていますので、医療英語について・留学やオンラインレッスンについて質問や疑問、どんなことでも結構です!お気軽にお問い合わせください(^^♪
以上、ご覧いただきありがとうございました!