英語ゼロから子連れでNZナースの夢を叶えたみえこさんにインタビュー!HLCAのリアル体験談も

miku
公開日:2025.11.04
更新日:2025.11.04

海外で看護師になりたいあなたへ

「海外で看護師として働きたい。でも英語が不安……。」そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

今回は、英語力ゼロからニュージーランドで看護師になる夢を叶えたみえこさんの体験談をご紹介します。

育児と仕事を両立しながら現地スクールで英語力を底上げし、HLCAで医療英語を磨きながら実際の現場でいきいき働けるようになったリアルな経験談です。

この記事を通して、あなたの一歩を後押しできれば幸いです。

 

みえこさんのご経歴

東京の国立の看護系大学を卒業した後、看護師として勤務・出産・子育てを経て、ニュージーランドに渡る決意をした。

訪問介護士・看護助手の仕事などを経験後、ニュージーランド正看護師として現在は働いている。

現在はニュージーランドで看護師をしたい人向けのサポート団体We Kan Goの運営もしている。

 

みえこさんのキャリアと海外挑戦のきっかけ

約10年間、日本で看護師として働いてきたみえこさん。

病棟や透析クリニック、老人ホームでの勤務を経験し、看護師としてのキャリアを築いてきました。

当時はアトピーや遠景円形脱毛症などとも付き合いながらのストレスフルな生活で、体調不良にも苦しんでいたそうです。

育てや働き方の悩みから「海外で医療者として生きていきたい」と思い始めたといいます。

息子さんが、1歳半の時、「子どもに多様性を学んでほしい、どこでも生きていける力をつけてほしい」という思いが後押しに。

大学時代にホームステイ体験で訪れた時に感じたニュージーランドの暮らしやすさ、多民族国家としての寛容さ、ビザ取得のしやすさも決め手となり、移住を決意しました。

「やらない後悔より、やった後悔」。その言葉を胸に、36歳で子どもと2人でニュージーランド移住の道を選んだそうです。

英語力ゼロでの渡航からNZ現地語学学校で基礎固めの日々

移住当初のみえこさんの英語力はIELTS3.5(英検にして準2級~3級程度)。

当時HLCAを知らなかったみえこさんは、グループレッスンの現地語学学校に入学し、昼は語学学校、夜は日本のオンライン英会話を受講するという日々でした。

語学学校のグループレッスンでは、ブラジル人や中国人など英語力の高い生徒に圧倒され、「このままではダメだ」と危機感を持ったと言います。

補習的に夜のオンライン英会話を組み合わせ、発話量を確保する工夫をしていました。

語学学校では一般英語を基礎から復習を、育児と両立しながら行い、息子さんが寝た後にオンライン英会話を複数レッスン受講という忙しい日々を送りました。

そのような地道で苦しい努力の末、IELTS6.0まで大幅に英語のスキルを引き上げることに成功しました。

子育てと自分の通学をこなしながらの英語学習は大変でしたが、「やらないと子どもが生きていけない」という覚悟で乗り越えたそうです。

語学学校卒業後、ビザのためにヘルスケアの専門学校に入学しました。

ビザのために来ている留学生が多く、1年間通うことで1~3年間の卒後ワークビザというものがもらえたそうです。

そこまではみえこさんは学生ビザで入国していて労働許可を持っていなかったので、働けるビザを手に入れ、息子さんとニュージーランドで暮らし続けるために、ヘルスケア系の専門学校に通うことに。

その中で大量に読み、書く、練習をさせられ、そこで英語力が伸びたそうです。

その後、専門学校での経験を元に、訪問介護士や看護助手のお仕事を見つけて、3年くらい働きました。

看護師としての経験なども活かせるポイントはあったものの、今後どうしたらいいのかというところで、 移民アドバイザーに相談をしたところ、「あとは英語力をつけて看護師になるということがニュージーランドで暮らし続けるために一番の道だよ」だよというアドバイスを受けました。

その後は、ニュージーランド看護師になるために必要なOETという英語試験の勉強をさらに始めました。

日中は仕事をし、育児も両立しながら、夜OETの勉強をする生活は非常に辛かったとのことです。

OETを数回受験し、一度は心折れる経験もあったものの、そこから何とか合格し、看護師としての次の手続きに入るというところに進んだそうです。

この手続きをしている途中にHLCAに出会ったことがきっかけに、医療英語の勉強に興味を持ちました。

ニュージーランドナース就職とHLCAとの出会い

NZの病院正看護師として働き始めたみえこさん。

しかし、現場に立って改めて「自分の英語は通用しない」と感じたといいます。特に、

「申し送りの聞き取りができない」

「患者への説明がスムーズにできない。なかなか説明に納得してもらえない」

「職場では誰も間違いを指摘してくれない」

こんな思いを抱えながら仕事をしていたといいます。

そんな中、SNSで見つけたHLCAとの出会いから「ここなら現場で使える医療英語が学べる」と確信し、受講を決意。

・医療職の講師による実践レッスン

ロールプレイで現場を想定したリアルな患者対応の英語を反復練習

 

・自身の苦手な申し送り表現を持ち込み教材で強化

・フィリピン人講師の親しみやすさと実務経験に支えられた

・仕事の息抜きや、英語学習のモチベーションになった

こんなプラスの変化があり、病院で看護師として自信を持って働くことにつながっていったといいます。

「もっと早くHLCAに出会っていたら、看護師になる前から受講していたのに…。実践的な医療英語を身に着けたいならHLCAが一番の近道と、実際にお話されていました。

HLCA受講後の変化と今後の目標

HLCA受講後は、

「現場での英語のミスが激減し、自信を持って働くことができるようになった」

「知っているだけだった医療英語が『使える』表現になった」

「申し送りが聞き取れるようになり、リーダー業務も担当できるようになった」

「看護師として評価され、ゆとりある生活も実現できた」

こんな変化があったと話すみえこさん。

今後は「自分のようにNZで働きたい日本人医療者のサポート」にも力を入れたいと話し、現在はサポート団体We Kan GOも運営しています。

看護師としての仕事を続けながら、多様性の中で子どもを育て、将来的にはホスピスなどで看取りの仕事にも再度関わっていきたいそうです。

「やらない後悔より、やった後悔」。その選択が今のみえこさんの人生に繋がっています。

無料カウンセリングのご案内

みえこさんのように、「海外で働きたいけれど英語に不安がある」という方は、まずはHLCAの無料カウンセリングで相談してみませんか?

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あなたの今の状況に合わせた学習プランやキャリア相談を行っています。「やった後悔」を選ぶための第一歩を、HLCAと一緒に踏み出してみましょう。

よくある質問

Q. 英語力ゼロからでも大丈夫ですか?

はい。HLCAは一般英語から医療英語まで段階的に指導しています。初心者の方も多く受講しています。

Q. HLCAの授業はどんな特徴がありますか?

医療職の講師が担当し、ロールプレイやケーススタディ形式で実際の現場で使える英語を学べます。

Q. 海外で働くまでにどのくらい英語が必要ですか?

一般英語+医療英語の両方が必要です。現地スクールでの英語力底上げ後、HLCAで実践的な医療英語を学ぶ方が多いです。

Q. 無料カウンセリングでは何が相談できますか?

海外就職を目指す看護師・医師の方に、学習プランや働き方のアドバイスを提供しています。

Q. HLCAで学ぶメリットは?

医療英語の専門性、実践力重視の授業、医療職講師からの直接指導が大きなメリットです。

 

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医療英語に特化した英語を学びグローバルに活躍できる医療従事者になりませんか?

当メディアを運営しているHLCAでは、医療に特化した英語を学ぶことができるオンライン英会話スクールを運営しています。
外国人患者さんの対応ができるようになる、将来海外の医療現場で活躍できるなど、グローバルに活躍できる医療従事者を目指すことができます。

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