NGO活動で英語力は必要?NGOで求められる英語力を解説

HLCA BLOG編集部
公開日:2020.10.01
更新日:2020.10.01

医療や教育、人権など、世界中で問題となっていることは尽きることなくあります。

学生や社会人の方で、NGOの活動に興味を抱いている人もいるでしょう。

NGOは、国際協力をはじめ、海外・発展途上国において、様々な活動をしています。

この記事では、

少年

いろんな国で誰かを助けたい! どれくらい英語が使えたらいいんだろう…。

という人へ向けて、NGO活動をする上で必要な英語力について紹介します。

NGOで求められる英語力はどの程度なのか、具体例と対策をあげながら解説しているので、ぜひご覧ください。

NGO活動をする上で、英語力って必要?

NGO団体には、日本人はもちろん、国籍問わずたくさんの人が所属しています。

そこで気になるのが、「言語」の壁。

世界共通語として、英語が必要になりそうだと、予想している人も多いはず。

NGO活動をする上で、たいどれほどの英語力が求められるのでしょうか。

ここでは、NGO活動をする上で、求められる英語力について紹介します。

数あるNGOの中でも、英語力が求められるジャンルについて触れているので、参考にしてください。

国際協力NGOは、英語力が求められる

NGOとは、Non Governmental Organizationの略。

利益を目的とせず、民間人が自発的に参加する団体のことです。

世界には、たくさんのNGO団体が存在します。

NGO団体のなかでも、国を超えて活動をしているのが「国際協力NGO」。

発展途上国を中心に、教育・地域開発・保健医療の指導をはじめ、様々な活動をしているところが特徴です。

国際協力NGOでは、英語力が求められることが多くあります。

活動中に英語を使用する機会がたくさんあり、英語の資料から必要な情報を探したり。

このように、想像以上に英語が活躍します。

NGO活動をしたい人は、事前に英語スキルを高めておくことが大切です。

コミュニケーションは基本すべて英語

国際協力NGOのメンバーは、世界中から集まります。

そのため、コミュニケーションで使う言語は、世界共通語の英語であることがほとんどです。

相手が話すことが理解できて、自分が伝えたいことを話せる。

まずは、スタッフ間でコミュニケーションがとれる程度の英語力を、しっかりと身につけておきましょう。

さらに、活動先の現地語スキルも必要になってきます。 英語をはじめ現地語を含めた、語学学習能力を常に持つことが大切です。

また、活動内容の発表や、外部の組織とのやりとりなどでも、英語が使用されます。

公的な場所で発言できる英語力があれば、活躍の場がどんどん広がっていくでしょう。

国際協力にまつわる情報は英語ばかり

英語は、世界の情報をまんべんなく入手するための、大切なツールになります。

翻訳や通訳などの技術は高まっているものの、個人の英語スキルは必要不可欠です。

たとえば、国際協力に関する、ニュースや論文などの資料。

NGO活動する上で大切になる情報は、英語表記であるケースが多いです。

活動中のリサーチはもちろん、個人で情報を集める上でも、英文を読む力は重要になってきます。

コミュニケーション時のような、日常会話としての英語ではなく、ニュース・論文を読めるくらいの英語があるとベスト。

アカデミックな単語を覚えるほか、硬い文章を読み慣れることなど、コツコツと英語力を高めていきましょう。

NGOによって求められる英語力が違う?

世界中で様々な活動をしている、NGO。

NGO団体に入りたいなら英語が堪能じゃなくちゃ、というイメージが強いかもしれません。

確かに、高い英語力が必要になるNGO団体はあります。

コミュニケーションが英語で行われることも多いため、日常会話レベルの英語力は持っていた方がいいのも事実。

しかし、NGO団体によって、求められる英語力は異なります。

そのため、英語が苦手だけどNGO活動をしているという人は、意外といるんです。

ここでは、NGOによって変わる語学力の違いについて、具体例をあげながら紹介します。

英語必須なNGOは、大きな団体でいろんな国に行きたい人

規模が大きいNGO団体は、英語力はほぼ必須です。

大きなNGO団体だと、世界中から人が集まります。

お互いの母国語が違うため、コミュニケーションは英語

プロジェクトごとに、メンバーがガラリと変わります。

対面の会話はもちろん、メールなども英語です。

また、NGO団体は、規模が大きくなればなるほど、活動エリアが増えていきます。

活動エリアは、世界が対象。

みんなが英語を使えば、世界中あちこち飛び交ったとしても、しっかりと連携をとれるようになります。

また、NGO団体同士の連絡や、活動内容報告なども、英語を使うことがほとんどです。

大きなNGO団体に所属したい、いろんな国へ行ってNGO活動をしたい、という人は、英語力を磨く必要があります。

英語より現地語が欠かせない、ひとつの国でNGO活動をする人

NGOというと世界各地で活動するイメージが強いかと思いますが、ひとつの国に密着して活動するNGO団体もあります。

ひとつの国に密着して活動するNGOは、大きな団体よりも小さな団体であることが多いです。

現地の人々と触れ合いながら活動するとなると、やはり現地語が一番。

現地語を話せると、現地の人たちからの信頼がグッと高まります。

また、現地の情報を仕入れる上でも、現地語ができれば圧倒的に便利です。

世界各地をまわるのではなく、特定の国でNGO活動をしたいという人は、英語よりも現地語のスキルを求められる可能性が高いことを覚えておきましょう。

英語も現地語もできるのがベスト

NGO活動をする上で、英語とあわせて現地語ができるのがベスト。

NGOでは、活動する先々で、現地の人たちと触れ合います。

たとえば、発展途上国で教育支援の活動に携わるとしましょう。

子どもたちに勉強を教える姿をイメージしてみてください。

「よくできたね、その調子!」など、声をかけたくなりませんか?

このように、通訳の人がいたとしても、現地語を使って直接コミュニケーションをとりたくなる瞬間があります。

現地の人たちに寄り添うためにも、最低限の現地語を習得することが大切です。

覚える言語が増えるので大変ではありますが、語学を常に勉強し続けるというマインドを持っておきましょう。

NGO活動したい人必見、英語力アップのコツは?

NGOに興味がある、NGO団体に所属して世界で活動したい。

こうした思いがあるものの、「英語に自信がなくて、一歩踏み出せない」という人もいるでしょう。

そこで、NGO活動で求められる英語力を高める方法を紹介します。

NGO活動でよく使う英語知識をピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

まずは「スピーキング」を強化

NGO団体では、コミュニケーションの際に英語が使われることがほとんど。

コミュニケーションをとる上で、スピーキングスキルは必須です。

NGO活動をしたい人は、まずスピーキングスキルを高めることから始めましょう。

目標は、日常会話レベルの英語力を身につけることです。

英会話のフレーズがたくさん詰まった本を活用したり、英文を作るトレーニングをしたり。

目で読むだけではなく、どんどん声に出していくことがポイントです。

英語の記事をたくさん読んで情報収集

NGO団体に所属すると、メールや資料がすべて英語といったように、英文に触れる機会がたくさんあります。

そのため、長文の英語に慣れておくことが大切です。

英語でぎっしり書かれている本やニュースをみると、どうしても抵抗があるかと思います。

まずは簡単なネットニュースから読み始めて、徐々に長いニュースや本などにチャレンジしてみてください。

見慣れれば、長文の英語に対する抵抗感がなくなっていきます。

同時に、英語の理解力・単語力も増えるのでおすすめです。

コツコツ単語力をつけていく

英語でコミュニケーションをする上で、大切になるのが単語力。

日常会話レベルで必要になる単語の数は、約2,000語といわれています。

中学英語で学ぶ単語数は、約1,500語。

これまで勉強した単語とあわせて、コツコツ単語を覚えていきましょう。

NGOにまつわる情報を理解・収集するためにも、単語力は欠かせません。

インターネットや文献などから情報収集するとき、単語力があればあるほど役立ちます。

まずは日常会話用の英単語から、そして徐々にアカデミックな英単語を覚えていきましょう。

どれくらいの英語力ならNGOで通用する?

NGOは、世界を対象に活動している団体です。

NGO団体に所属する人は、世界中から集まります。

母国語が異なる人たちが集まるとなれば、コミュニケーションで使用されるのは世界共通語である英語。

活動場所となる現地語をメインに使う団体もありますが、よりたくさんの情報収集をする上でも英語力は必要不可欠です。

NGO活動をする上で、いったいどれくらいの英語力があればいいのでしょうか。

ここでは、多くのNGO団体で求められる英語力を解説します。

第二言語としての英語

NGO団体は、様々な国の人たちが所属しています。

お互い母国語が異なり、第二言語として英語を習得したという人もたくさん。

英語が母国語のネイティブだらけという状況は、意外とありません。

むしろ、英語力よりも現地語のスキルが高いという人が多いことも。

ポイントは、活動する上でのコミュニケーションがとれるかどうかです。

英語は、NGO団体に所属する人にとって、お互いあくまで第二言語。

発音や文法に多少の間違いがあっても通用するなど、片言レベルの英語でじゅうぶんなケースもあります。

最低限、日常会話レベルの英語力は習得しておいた方が安全ですが、英語は第二言語と割り切ることもひとつの手段です。

英語のメールの読み書き

NGOというと、現地で体を使って活動するイメージをもっている人が多いかもしれません。

もちろん、体を使って活動もしますが、事務的な作業もあります。

たとえば、メール。

NGO団体に所属した際、連絡ツールとしてメールが使用されます。

メールは、すべて英語であることがほとんどです。

活動場所である現地語で、メールする場合もあります。

ただ、世界各地に散らばる団体員向けのメールだと、英語が使われることが多いです。

また、NGO団体同士のやりとりをはじめ、外部組織とのメールにおいて、英語を使う頻度は高め。

NGO活動を続けていると、英文で報告メールを送る機会も増えていくことでしょう。

様々な状況に備えて、わかりやすくて丁寧なメールができるよう、英語のメールマナーを身につけておくことが大切です。

会議に臨める英語力

共有事項の伝達や、提案・報告をする上で、ミーテイングや会議といった討論の場が必要です。

NGO団体内においても、随時ミーテイング・会議が実施されます。

現地語をメインに使うNGO団体であれば、英語でなく現地語が使われるかもしせません。

ただ、世界を対象に公開するミーテイング・会議であれば、英語を使う可能性がグッと高まります。

また、外部組織を対象に、報告会などが行われることも。

外部組織など、公的な発表に関しては、英語を使うことが多いです。

このように、会議などの話し合いや発表の場において、適した英語で表現できるスキルが求められる場合があります。

英語で交渉・発言できるように

NGO団体に所属して、メンバー間での英語を使ったコミュニケーションには慣れた。

英語のメールを読むことや、簡単な報告メールを英語で送ることも、できるようになった。

ただ、どうしても英語で交渉・発言するのが難しいと、悩みを抱えている人がいます。

NGO団体内での大きな提案や、外部組織に対する交渉。

自分の意見と希望をハッキリと伝える上で、説得力のある英語を使うことが求められます。

NGO活動をする上で、交渉・発言をする機会がたくさんある人は、公的な場所で適した発言ができる英語力を身につける必要があるでしょう。

まとめ:NGO活動をするために英語力を身につけよう!

NGO団体に所属して、国を超えて活動したい。

NGO活動をしたい人にとって、英語は大切なスキルです。

英語をはじめ、活動先の現地語など、語学に対して積極的に学ぶ姿勢を持ち続けましょう。

NGO活動に向けて英語を学びたという人にオススメなのが、HLCA。

HLCAでは、医療英語に特化して、英語力を高めるレッスンを行っています。

NGOのなかでも、医療に関わる海外ボランティアはたくさんあり、活動中に知っておきたいのが医療英語です。

HLCAは、英語に自信がない人でも、医療英語を集中的に学べる仕組みになっています。

NGOに興味がある、医療に関わる活動がしたいという人は、ぜひHLCAで英語を学んでみてはいかがでしょうか。

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