本日は、英語力0から未経験からHLCAに入学し、HLCAのセブ留学を経てHLCAのスタッフとして活躍しているまりさんの体験談をお送りします。
まりさんが、どのような葛藤を経て留学を決め、どのように留学中に力を伸ばしたのかなどについて、詳しく紹介していきますので是非最後までご覧ください!
この記事のもくじ
プロフィール
まりさん 作業療法士/公認心理士 2025年2月にHLCAのセブ留学に参加 期間:1か月 留学前後の変化:TOEICが 留学前600点 → 帰国後675点に
留学を決めたきっかけを教えてください

「もともと海外に行ってみたい、留学してみたい」という気持ちがありました。
実はHLCAのセブ留学に行く前に、HLCAのオンラインスクールで1年間医療英語を勉強していました。
英語力完全0からのスタートだったのですが、医療英語を学ぶ中で「医療英語を通して英語を習得することが、記憶にも残りやすく自分には合っているかも!」と気が付きました。
留学を考えた際にも、せっかく行くならこれまでの医療経験を活かせる“医療英語”を学ぼうと思ったのがきっかけです。
正直、“ノリ”の部分もありました(笑)。
当時は「海外で働いてみたい」という思いがあり、すでに日本での仕事は辞めていました。
「医療英語ならモチベーションが続くかも」と思い、挑戦を決意しました。
コロナ禍の閉塞感から、一歩外の世界へ出たい
コロナ禍では地方の病院勤務で外出も制限され、3〜4年間ほとんど病院に缶詰状態でした。
病院内で友達と話すことも制限される中で、「今の生活から抜け出したい、とにかく田舎を出たい!」という気持ちが強くなっていました。
そんなとき、ニュースで見た海外の人たちのコロナ対応の“軽やかさ”や“自由さ”に惹かれたんです。
「こんな生き方もあるんだ」と思い、海外への憧れが一気に現実的になりました。
留学先を選んだ理由を教えてください
以前オンラインで受講していたHLCAを通じて、現地留学を検討しました。
フィリピン留学は英語学習に集中できる環境があり、他の国に行く第一歩としても最適だと思いました。
純粋にフィリピンという国に興味があり、行ってみたかったというのもあります(笑)
現地での学びと生活
※HLCAの留学プランについてはこちらの記事とオンラインでのカウンセリングにて詳細を知ることができます。
学習スタイル
HLCAの留学プランは留学大手のQQイングリッシュとの協働プランなので、医療英語の授業の他にQQの一般英語のレッスンが受けられます。
QQ Englishでは留学初日に受けたレベルチェックに基づいて教材を選び、少し先に留学に来ていた友達(HLCAの授業を通して友達に)の意見も参考にしながら授業を組み立てました。
HLCAではオンライン時と同じ形式のテキストを使いつつ、先生によって授業の個性が出るのが印象的でした。
また、グループレッスンのため他の生徒のフレーズを聞いて「そんな表現があるんだ!」と気づくことも多く、勉強になることも多かったです。
先生の英語がどうしても分からず困っているときには、他のメンバーから日本語でサポートしてもらえる場面もありました。
少し先に留学に来ていた友達から「ノートの取り方」や「分からない単語の覚え方」、「授業時間内外の時間の有効活用の仕方」など、授業のコツを教えてもらえたのも役立ちました。
印象に残った授業・教材
オンラインとは違う教材を使って、よりディスカッション中心の授業が多かったのが新鮮でした。
テキスト学習を踏まえて、実際の患者さんとのやり取りの練習をすることもあります。
先生との対話を通じて、実践的な医療英語力が鍛えられたと感じます。
当時は必死でついていくことに集中していましたが、日本に帰ってきてから「英語で返答を考えるクセ」が自然に身についていることに気づきました。
留学中の一日
- 朝:カフェやスーパーで朝食
- 午前:9時〜13時 HLCA
- 午後:14時〜QQ English
- 夕方〜夜:18時に夕食、20時ごろ寮に戻って復習を2〜3時間。 食事は韓国料理やスーパーのフードコート、日本食風のテイクアウトなど。
留学はごはん付きのプランと無しのプランが選べるのですが、私は好きなものを好きな量食べたかったので、食事なしにして現地のレストランなども楽しみました。
朝ごはんは買いだめしておいたオートミールなどを食べていました。
午前中は医療英語の授業、午後は一般英語の授業を受けて、終わった後は夕食・シャワーなどを済ませて復習をしていました。
仲間・講師との交流
留学仲間とは毎日のようにご飯を食べ、昼も夜も一緒に過ごすことが多かったです。
HLCAの留学生とはもちろん仲良くなりましたし、ドミトリーや勉強スペースはQQの留学生も多かったので、QQの留学生の友達も増えました。
QQ Englishはイベントも多く、学内外で交流の輪が広がりました。
先生とは国際学会の発表準備について相談するなど、授業前後の時間でも刺激を受けました。
休日の過ごし方
授業が休みの時はジンベイザメシュノーケリングやチョコレートヒルズ観光など、日帰り旅行も楽しみました。
セブは南国なので、マリンスポーツが楽しめることや、船などで移動をし旅行を楽しめたことも魅力でした。
土日のショッピングモール散策なども英語の実践の場になってよかったです。

セブで日帰り旅行を楽しむまりさん
留学はとっても楽しかったけど1つだけ…
フィリピンは冷房がとても強いので、とにかく室内が肌寒かったです!(笑)
女子は冷えやすい人も多いのでブランケットや長袖のカーディガンなども重宝すると思います。
帰国後の変化とキャリア
帰国後はHLCAのスタッフとして働いています。
自分の留学経験やオンラインスクールでの学習経験を活かして、「行きたいけど不安」という方の背中を押すことができるのがやりがいです。
「医療英語を学んでいなかったら、今の仕事にはつけていなかった」と感じています。
日常生活でも外国人と話すことへの抵抗感は完全になくなり、英語を通じて人と関われる楽しさを日々感じています。
これから挑戦する人へのメッセージ

「医療」「留学」と聞くとハードルが高く感じるかもしれません。
でも、行ってしまえば“やるしかない”。
嫌でも英語と向き合うことになります。
時間とお金があるなら、絶対にチャレンジしてほしいです。
迷っている時間があるなら、まず飛び込んでみてください。
“今しかできない経験”があります。
今後の夢
留学を終えた後、両親を連れて世界一周をしました。
「次は世界二周目に行きたい!」という夢があります。
いろんな国を見て、いろんな選択肢を知りたい。
これからも“自分の世界を広げる旅”を続けていきたいです。
💡編集者メモ: まりさんの明るく行動的な性格、そして「行動して世界が広がった」実体験が印象的でした。
医療英語留学は英語学習だけでなく、自分の可能性を再発見する機会でもあることが伝わります。
まりさんの思い切って留学に挑戦した行動がキャリアを180度変えることにつながりました。
「未来を少しでも変えたい」そんな風に思った方、ぜひ一度HLCAでカウンセリングを受けてみませんか?
熟練したスタッフがあなたに合った英語の学習方法、スクールの詳細などについてお伝えします。




