授業後どこいく?シリーズ①市内観光編(教会・マーケット)

HLCA BLOG編集部
公開日:2016.05.27
更新日:2020.05.21

みなさんこんにちは!

授業後どこいく?シリーズ①市内観光編(教会・マーケット)

授業終わりに(当校は基本6コマで15時に終わります)

当校から行ける市内観光をご紹介します(^ω^)

1. サンペドロ要塞 Fort San Pedro

港の近くに建つフィリピン最古の小さな要塞。スペインの初代提督レガスピによって1565年から建築が始まり、1738年に現在の石造りの碧が完成した。18世紀にはスペイン統治に反発するイスラムの海賊に対する防御の役目を果たすが、1898年にはフィリピン革命軍が接収。その後アメリカ統治時代には兵舎に、日本軍占領下では捕虜収容所として利用された。フィリピン独立後の現在は公園として公開されている。

時間:8:00 – 20:45

入場料:30P(学生証提示で20P)

学校からタクシーで10分ほど

*去年の10月に工事が終わり外観は勿論のこと、中も綺麗になりました。何回か訪れましたが、工事後はフィリピン人も多くいました。(特にティーンエイジャー)みん様々な場所で写真撮影してます。(フィリピンはセルフィー大国と呼ばれているほど、みんな写真が大好きです)ただ、入場しても特に見るところがありません。外観は素晴らしいのですが、中にメインとなるものがあるわけではありません。なので、前もってサンペドロ要塞というものがどういった所なのか知ってから行くと楽しめます。また、土日には無料でガイドしてくれるボランティアの人がいるのでガイドをしてもらうとより詳しく知ることができます!サンペドロ要塞の周りは公園になっていて、ダンスをしている人たちや寝転がっている人たちなど様々です。外の空気に当たってゆっくりしたい時にオススメです。

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工事中はこんな感じで柱で外観が覆われていたりビニールシートがかぶさっていました。

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工事後はとってもきれいになっていました!

 

2. サント・ニーニョ教会 Santo Nino Church

サント・ニーニョとは「幼きイエス・キリスト」のことで、ここにはかつてマゼランが持ち込み、セブのファナ女王に贈ったといわれる約40cmのサント・ニーニョ像が納められている。建立は16世紀。スペインの初代提督レガスピらによるもので、フィリピン最古の歴史を持つ教会として知られている。焼失や破壊が繰り返され、現在の建物は1790年に再建修復されたものであるが、サント・ニーニョ像はその間も無傷だったことから、人々に「奇跡の守護神」として崇められるようになった。

月〜木・土:6:00-20:00 金・日:4:00-20:00

学校からタクシーで10分ほど

*こちらも最近まで外観工事をしていましたが、やっと完成したので外観も綺麗になりました。こちらにも、これまで何回も訪れていますが、この国の歴史や宗教に触れる事のできる神聖な場所です。私はこの空間が好きで1ヶ月に1度は来ています。外にはロウソクを灯す場所があり、夜になるとその灯りはとても綺麗です。ただ、夜にこの地区に行くのは危険なのでオススメできません。

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ステンドガラスがたくさんありとてもきれいです。

天井に描いてある絵も素敵ですよ。

すみずみまでしっかり見てみてくださいね♪

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外にはたくさんの風船が売っています!

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夜のロウソクの灯りはこんな感じです。

キラキラしていてとてもきれいでした。

 

3. マゼラン・クロス Magellan’s Cross

1521年、フィリピンで最初にキリスト教徒の洗礼が行われた場所に、マゼランが建てたと言われている木製の十字架。これは古くから万病に効くと信じられ、削っては持ち帰る人が絶えなかった。現在見ることのできるマゼラン・クロスは周囲を八角堂で囲まれ、十字架の外側部分は木のカバーで覆われている。これらは十字架の全壊を防ぐため、1834年に施されたもの。

時間:5:00 – 18:45(金曜日のみ4:00 – 21:30)

*サント・ニーニョ教会には入口が2つあり、道路側ではない出入口を出ると目の前にマゼラン・クロスがあります。周辺にはロウソクを売っている人がたくさんいます。こちらのロウソクは色によって意味が異なりますので、火はつけずに十字架の台座の上に置いてお祈りをします。

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外観はこのような感じで、とてもこじんまりとしています。

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中に入って天井を見上げると圧巻です。

 

4. カルボン・マーケット Carbon market

港の近くにあるパブリックマーケット。ここではビサヤ地方の魚介、野菜、果物、肉、米などの食料品をはじめ、藤製品、生活雑貨まで何でも揃う。また、セブ・シティで1番新鮮で1番安いとあって、大勢の庶民でごった返す。

マゼラン・クロスから徒歩5分ほど

*こちらはかなりローカルな場所で、フィリピン人ですら危険な地区だと思っているほどです。盗難がとても多いので、ここへ行く際は持ち物に十分注意してください。観光客だと分かれば狙われてしまいますので、オシャレな格好もしないほうがいいかと思います。アクセサリーなども身に付けないほうが無難です。ちなみに、私はよく買い物に行きますが、その際はスニーカー、またはサンダルにズボンにシンプルなTシャツです。

 

夜に訪れた際の写真しかないのですがこのような感じです。

 

ただ、夜に行くのは本当に危険なので行かないでください。

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野菜やフルーツが売っています!

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衣服なども売っています!

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危険な雰囲気が醸し出ていますね。

道は舗装されていない箇所もあるので歩きにくいです。

 

ここまで紹介した場所はコロンという地区にあり、2~3時間で見てまわることができます。私のオススメの行き方としては、最初にタクシーでサンペドロ要塞→その後は徒歩でサント・ニーニョ教会→ゼラン・クロス→カルボンマーケットのルートです。ただ、カルボンマーケットに行かない際は逆で、最初にサント・ニーニョ教会までタクシーで行く→その後は徒歩でマゼラン・クロス→サンペドロ要塞がオススメですね。

※このコースに参加したい方は、学校スタッフへ声をかけてくださいね!

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