オーストラリアでアシスタントナースになる方法|ワーホリ看護師向けに資格・給料・学校を徹底解説

miku
公開日:2025.12.16
更新日:2025.12.16
オーストラリアでAINとして働く日本人看護師のイメージ

「このまま日本の病棟で働き続ける未来が想像できない」

「ずっとやりたかった海外に、今なら挑戦できる気がする」

「でも、英語も不安だし、失敗したらどうしよう…」

そんな揺れる気持ちのなか オーストラリアのワーホリやアシスタントナース(AIN)の働き方を検索している。

この記事は、まさにそんなあなたのためのガイドです。

 

この記事では、

ワーホリ看護師がオーストラリアでアシスタントナース(AIN)として働くために知っておきたい“具体的な進め方(何を、どの順番でやるか)”わかりやすくまとめました。

読んだあとには、「私にもできるかもしれない」そんな前向きな気持ちで、次の一歩を踏み出せるはずです。

 

 

✔この記事で解決できること

・アシスタントナース(AIN)の仕事内容・給料が分かる

・アシスタントナースとして働くための5ステップ

・看護師ワーホリの前に日本でやるべき準備が分かる

・現地での生活イメージがつく

・帰国後にどうキャリアにつながるか理解できる

 

✔︎ この記事はシドニー・メルボルンでの働き方に特に当てはまります

都市部は競争もあるため、渡航前の英語準備が結果を大きく左右します。

実際、HLCAの受講生の多くは「出国前に英語を仕上げたことで、現地生活が圧倒的に楽だった」と話しています。

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この記事のもくじ

アシスタントナースとは?仕事内容・働ける場所・シドニー/メルボルンの求人傾向

 

アシスタントナース(Assistant in Nursing/アシスタントナース(AIN))は、看護師(Registered Nurse)のサポートを行う医療職です。

日本の「看護助手」に近い位置づけですが、オーストラリアではよりサポートのプロとして、患者ケアに関わる特徴があります。

アシスタントナース(AIN)の主な仕事内容【病院・高齢者施設】

以下は実際の一般的な業務です。

生活・身体介助

・食事サポート ・シャワー介助・清拭 ・排泄ケア ・歩行・移乗のサポート

バイタル測定

・血圧・体温・脈拍の測定 ・血糖測定 (施設により業務範囲が異なる)

看護師のサポート業務

・記録(英語でのProgress Note) ・配膳・環境整備 ・ケアプランに沿った観察 ・エスコート業務(患者さんを他の病院などに連れて行く)

認知症ケア

・声かけ ・安全確保 ・不穏時の対応

特に高齢者施設(Aged Care)の求人が多いため、高齢者ケアの内容も多くなっています。

アシスタントナースとして働ける場所:シドニー・メルボルンは選択肢が多い

都市部では次のような職場が主流です。

・高齢者施設(Aged Care Home)

・病院(Private Hospital / Public Hospital)

・ホームケア(Home care) ←訪問介護のようなもの

・障害者支援施設(Disability Support Service)

求人の約7〜8割がAged Care(高齢者施設)で、アシスタントナース(AIN)の入り口として最も多いです。

アシスタントナース求人の傾向

求人情報から以下のことが分かります。

✔ 求人数はシドニー・メルボルンが最多

・高齢者施設の需要が高い

・人口密度が高く採用が活発

 

✔ 週末・夜勤は特に需要があり手当ても高め

週末や夜勤は日本と同様に手当てが付きます。

・土日:時給1.25〜1.5倍

・夜勤:1.5〜2倍

など手当が加算され、収入アップが狙えます。

✔ 英語力が採用を左右する

・面接時の英語力テスト(ロールプレイによるスピーキング)

・現場での現地のスタッフとのコミュニケーション(申し送りなど)

・英語による記録 この3つができるかどうかで採用率が大きく変わります。

 

「未経験でもアシスタントナースになるのは大丈夫?」への答え

結論、日本での資格や経験の有無は必須ではないものの、日本の看護師経験があれば非常に有利です。

・既に看護の基礎知識がある

・病棟のオペレーションに慣れている

・介助・清潔ケアに抵抗がない

上記の強みは、英語ができることが前提になりますが、日本人の丁寧な看護経験は評価されることも多いです。

 

アシスタントナースの給料と働き方【どれくらい稼げる?リアルな収入を解説】

「アシスタントナースって、実際どれくらい稼げるの?」

これはワーホリに行く人なら誰もが気になるポイントですよね。

オーストラリアの医療・介護職は、世界的に見ても時給が高め。

シフト制なので、自分の生活スタイルに合わせて働きやすいのも魅力です。

ここでは、シドニー・メルボルンの求人を元に、できるだけリアルな金額をお伝えします。

アシスタントナースの時給目安(都市部の場合)

一般的な相場としては以下の通りです:

シフト 時給(AUD) 日本円換算(1AUD=100円で計算)
平日(デイシフト) 25〜33ドル 2,500〜3,300円
夕方・夜勤 30〜40ドル 3,000〜4,000円
土日祝(Penalty Rate) 35〜50ドル 3,500〜5,000円

 

夜勤や週末、祝日は時給が上がりやすく、効率よく稼ぎたいワーホリ勢に人気の時間帯です。

施設によっては、

・祝日 ×2倍

・夜勤 ×1.5倍

・準夜勤 ×1.2倍

など、日本より細かく給与体系が分かれています。

また、雇用形態がフルタイムとカジュアル(派遣のようなイメージ)があり、カジュアルの場合、安定性の少なさと引き換えにより高い給料での採用が多いようです。

カジュアル勤務手当というものが1.25倍程度加算されたという体験談もありました。

介護施設の需要が高いため、病院より高齢者施設の方が給与が高い傾向にあるようです。

また、日本と同様、勤続年数が増えていくと基本給が上がっていくような制度を導入しているところもあります。

 

アシスタントナースの月収のイメージ:フルタイムに近い働き方なら…

例えば、時給30ドルで1週間に35時間働いた場合:

・30ドル × 35時間 = 1,050ドル/週

・1,050ドル × 4週 = 4,200ドル/月(約42万円)

ここから税金などが引かれますが、それでも生活費を差し引いてもしっかり貯金できるレベルです。

飲食店などで働くよりも高い給料で働けることは確かですから、ワーホリの中でもアシスタントナース(AIN)は「収入が安定しやすい」仕事の一つといえます。

アシスタントナースのカジュアル勤務はシフトの自由度が高く、プライベートと両立しやすい

アシスタントナース(AIN)の働き方は、日本のように「固定シフト・連続勤務」が当たり前ではありません。

・週3だけ

・夕方だけ

・土日だけ

・旅行の前後にまとめて働く

などの組み合わせができ、“自分らしい働き方”をつくりやすい職種です。

またアシスタントナース以外のアルバイトと掛け持ちをして、現地での働き方を楽しんでいる人もいます。

学校の友達と旅行に行くワーホリ勢も多く、「働きながらもしっかり楽しめる」のがオーストラリアの大きな魅力ですね。

アシスタントナース:都市別の特徴(シドニー/メルボルン)

◆ シドニー

・求人数が多い

・施設も多様(高齢者施設、病院、クリニック)

・都市部なので生活コストはやや高め

 

◆ メルボルン

・アート・教育都市で医療施設が多い

・大都市だけどシドニーより家賃は少しだけ安い

・文化的に外国人が受け入れられやすい

どちらもワーホリ看護師に人気ですが、求人を探す時は 「エリア」+「シフト」+「英語力」 のバランスを考えるのがコツです。

学校選びの時点でエリアは決めておく必要があります。

4. アシスタントナースになるには?必要な資格・学校選びの基礎知識

オーストラリアでアシスタントナースとして働くには、資格(Cert III / Cert IV)を取るのが基本ルートです。

都市によっては「未経験・無資格」で働けるケースもありますが、シドニー/メルボルンは資格取得がほぼ必須と考えてOKです。

ここからは、学校選びから実習まで「ワーホリ看護師が知っておくべき基礎」をわかりやすく解説します。

アシスタントナースの資格:Certificate III の種類/ Certificate IV との違い

オーストラリアでアシスタントナース(AIN)として働く際によく聞く資格はこの2つです。

 

Certificate III in Individual Support

もっとも一般的なアシスタントナース(AIN)資格で、現場に入るための基礎スキルを学びます。

主に高齢者介護のための知識を学んでいきます。

・期間:4〜6ヶ月(学校により異なる)

・内容:介助技術、認知症ケア、安全確保、コミュニケーション、実習

・実習:最低80〜120時間

・就職場所:高齢者施設や訪問介護など

 

◆Certificate III in Health Services Assistance

上で紹介した資格と同じく、アシスタントナースの入り口になりやすいコースです。

違いは病院でのアシスタントとして働けることです。

・期間:4〜6ヶ月(学校により異なる)

・内容:基礎看護ケア、感染予防、患者サポート、医療倫理など

・実習:最低80〜120時間

・働ける場所:急性期病院及び高齢者施設など

こちらは高齢者施設だけではなく、病院で働けるライセンスが手に入ることが大きな特徴です。

 

◆ Certificate IV in Ageing Support

Certificate IIIよりレベルが上がり、より責任のあるケアを学ぶ上級資格。

日本の准看護師のような位置づけなので、Certificate IIIを取得してから次のステップとして目指すことが多いようです。

アシスタントナースの学校の種類

資格は「RTO(専門学校)」と「TAFE(公立専門学校)」で取得できます。

◆ TAFE(公立):

・設備が良い ・信頼性が高い ・費用が少し高め

◆ RTO(民間):

・学費が比較的安い ・コース開始日が多く柔軟 ・日本人ワーホリに人気

都市部には学校が多いので、費用・場所・開始時期・英語試験の有無で選ぶのがおすすめです。

日本にいる間の情報収集が大事です。

5. ワーホリでアシスタントナースを目指す5ステップ【時系列でやることが分かる】

ここでは、ワーホリ看護師が「現地でアシスタントナース(AIN)として働き始めるまで」の流れを、できるだけイメージしやすいように 時系列でシンプルにまとめます。

「結局、何からやればいいの?」 「渡航後ってどんな生活になるの?」

という疑問は、ここでスッキリ解消できます。

Step1:出国前の準備(ビザ・資金・英語)

ワーホリは挑戦できる年齢に制限があるので、 まずは「行くと決めたらサクッと動く」が大切です。

▼やること

・英語力の底上げ

・エージェントを見つける

・ワーホリビザ取得

航空券や滞在先の調整

・英語力の底上げ(ここが本当に大事)

特に、英語力があると現地のストレスが激減します。

当たり前ですが、入国審査や空港から出た後の移動、家の契約などは現地で自分でやらなければいけません。

英語を勉強しておくことが現地での安全な暮らしにつながります。

 

・学校のレベルチェックで焦らない

・学校で授業についていけずに困ることが無い

・スタートの英語レベルが高いと仕事探しの面接に通りやすい

・語学学校に行かずに、アシスタントナースの学校に直接進めて費用が浮く

渡航前に準備をしておく人ほど、現地でスムーズに前へ進めます。

Step2:渡航後、語学学校 or アシスタントナース(AIN)コースへ進む

多くのワーホリ看護師さんは、語学学校(2〜8週間) → Cert IIIコース受講という流れがスタンダードです。

語学学校に通う理由はシンプルで、

・現地生活に慣れる

・英語に耳を慣らす

・クラスメイトとつながりができる

など、ワーホリ生活の土台がつくれるからです。

もちろん、英語力がすでに十分ある人は最初からアシスタントナース(AIN)コースに直行もOKです。

費用も節約できるのでお勧めです。

Step3:アシスタントナース資格(Cert III)の受講開始

ここがスタート地点。

授業では、現地の医療機関で働くための実践的なスキルを学びます。

授業はすべて英語。

最低限の医療単語などが分かった状態での受講がおすすめです。

Step4:現場実習(Work Placement)で経験を積む

実習は、80〜120時間(学校が手配) が一般的です。

高齢者施設や病院で実際にケアを行います。

実習先は選択制で近くの病院選べることもあるそうです。

教員か実習担当者と実習課題に合わせたディスカッション(英語)も含まれます。

実習は大変ですが、ここを乗り越えることで一気に成長します。

そしてこの実習で「あなたの働き方」や「得意なケア」が見えてくるので、その後の応募もしやすくなります。

またこの実習先での働く姿から、働いてみない?と声をかけられることも多くはないですがあるようです。

Step5:求人へ応募し、アシスタントナース(AIN)として働き始める

ここからが、いよいよ本番。

・英語の履歴書(Resume)を作成

・Reference(推薦)をもらう

・Indeed・エージェント・LinkedInで応募

・自分の足で病院に履歴書を持ちこむ(海外ではメジャーなやり方!)

・面接(電話 or 施設訪問)

仕事を勝ち取るためには

・とにかく自分の足で動いて、応募数を増やす

・面接で問題なく話せるくらいの英語力を身につける

・面接で現場ロールプレイを求められたときに対応できるように練習をしておく

という取り組みが大事になります。

 

📝 このステップでつまずきやすいのは「英語」と「学校選び」

実は、相談を受けていて一番多いのがこの2つ。

① 学校選びを失敗してしまうケース

・学費が予算に合わなかった

・思ったより英語が早くてついていけなかった

・実習先が遠すぎた

② 英語に自信がなくて、面接で落とされるケース

・英語での面接を乗り越えられずに就職先が決まらない

ここを事前にケアできると、ワーホリ生活が本当に変わります。

渡航後にHLCAの英会話レッスンでここを補強している人もいます。

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6. 出国前の英語準備で現地生活は大きく変わる【HLCAがサポートできること】

アシスタントナース(AIN)を目指す上で、一番と言っていいほど大事なのが 英語力 です。

もちろん「ペラペラじゃなきゃダメ」という意味ではありません。

でも、次の3つができるだけで、 現地の負担がグッと減ります。

アシスタントナース(AIN)コースに入るために必要な英語力の目安

学校によりますが、多くのアシスタントナース(AIN)コースの入学基準は IELTS 5.0〜5.5 相当

・簡単な医療英語が理解できる

・シンプルなやりとりが英語でできる

・授業内容が大きくズレずについていける

このあたりが基準になります。

「現地に行ってから英語を頑張る」は本当に大変

実際、ワーホリ1年の間に

・語学学校

・アシスタントナース(AIN)コース

・仕事探し

・実際の就労

と同時進行でやるのは、かなりハード。

「もっと事前に英語の勉強やっておけばよかった…」 という声は、本当に多いです。

HLCAができること:オーストラリア出国前に“看護職に特化した英語力”をつける

HLCAは、医療英語専門のオンラインスクールです。

特にアシスタントナース(AIN)・海外看護キャリアに必要な英語に強いのが特徴です。

HLCAでできること:

・医療の現場で使う英語を事前に学べる

・1対1のレッスンで実際のケア場面を再現

・アシスタントナース(AIN)コースの授業についていける英語力を養う/現地での学校の補講として使う

・IELTS対策(基礎〜5.5まで)

・アシスタントナース(AIN)を目指す方向けのキャリア相談

・提携エージェント紹介(学校選びサポート)

また、受講生の多くがオーストラリアでの就労に成功しており、「出国前に準備して本当に良かった」という声がよく届いています。

こちらの体験談もおすすめ

英語初心者からオーストラリアでアシスタントナースに!医療英語の習得方法と実際の働き方について

英語力があるとオーストラリア現地でどれだけ変わるのか?

・勉強がスムーズ

・実習で褒められやすい(気に入ってもらえると実習先で推薦先になってもらえる=仕事探しで成功しやすい)

・アシスタントナース(AIN)就職が決まりやすい・同僚に頼られる

・生活が安定する

・精神的な余裕ができる

こんな良さがあります。

逆に英語力ゼロだと、資格勉強・実習・生活…あらゆる場面でストレスが増えがち。

慣れない海外生活の不安やストレスを事前に解決しておくことが、楽しいワーホリ生活につながります。

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 7. アシスタントナースのリアル:つらいこと・やりがい・向いている人

SNSやブログを見ると、「アシスタントナースはつらい」という声を見かけることもあります。

ここでは、いい部分も大変な部分も、正直にまとめました。

アシスタントナースの大変なところ

① 体力的にハードな場面がある

特に高齢者施設では排泄や入浴介助、移乗、夜勤の長時間勤務など仕事や「体力仕事」の側面が大きいです。

ただ日本よりは人員や設備が充実していることから、日本のように体力仕事が過酷すぎる環境ではないことは確かです。

② 英語の壁がつらく感じる瞬間がある

・スタッフの会話が速い

・認知症の方とのコミュニケーションが難しい

・電話対応で焦る

ただし、これは慣れ+事前準備でかなり軽減できます。

それでもアシスタントナースが人気な理由:やりがいの大きさ

① 利用者さんと深く関わる仕事 ケアを通して信頼関係が築けるのは、とてもやりがいがあります。

② さまざまな国のスタッフと働ける インド、フィリピン、ネパール、中国… オーストラリアは多国籍なチームなので、学びの連続です。

③ 英語力が一気に伸びる 仕事で毎日英語を使うため、語学学校の数倍のスピードで成長できます。

④ 帰国後のキャリアに直結する 日本で“英語×看護”のポジションは確実に増えています。

⑤日本より高い給料で働ける 円安の影響もあり、日本よりも高い給料で働ける、少ない時間でしっかり収入を得られることが魅力です。

アシスタントナースに向いている人

人と関わる仕事が好きな人、看護の仕事が好きな人、チームで働くのが得意な人は向いていると言えます。

英語を使ってみたい気持ちがあり、新しい環境にチャレンジしたいという好奇心の強い人にも向いています。

反対に、「英語環境が苦手」「体力仕事が苦痛」という方は、事前に英語を固めたり、施設のタイプをしっかり選ぶのがおすすめです。

8. ワーホリ後のキャリア:アシスタントナース(AIN)経験は日本でも活かせる

ワーホリが終わった後、「この経験って日本で役に立つの?」と心配になる方も多いですが、結論は YES です。

オーストラリアでアシスタントナース(AIN)として働いた経験は、日本でもしっかり評価されます。

帰国後に評価されやすいポイント

① “英語を使って働いた”という実績 これは採用担当者が「一瞬で目を止める」強い武器になります。

② 多職種連携に慣れている 海外は、看護師・介護士・リハ職・医師…役割分担が明確です。 ここで学んだ連携スキルは、どの現場でも重宝されます。

③ 文化の違う患者さんに対応した経験 外国人患者さんが増える日本の医療現場では、 “文化理解 × コミュニケーション力”が高く評価されます。

日本でのキャリア活用例

  • 外国人患者さんの多い病院
  • 企業の健康相談窓口
  • クリニックの英語対応スタッフ
  • 在宅看護 × 英語対応
  • 観光地のホテル内産業看護師
  • 米軍基地関連の医療系企業
  • 医療機器メーカー
  • 製薬会社

このように海外経験を活かす求人は、年々増えている印象です。

こちらの記事で詳しく解説しています。

【保存版】英語が話せる看護師の仕事15選|キャリア・収入・学習法を網羅

さらに海外で働きたいなら?

アシスタントナース(AIN) → EN(准看護師)→ RN(正看護師)とステップアップしていく方法もあります。

ただし、英語力、学費、滞在資格など、ハードルが高くなるため、まずはワーホリでアシスタントナース(AIN)を経験してから考える方が多いです。

9. まずはプロに相談してみませんか?【HLCAの無料カウンセリング】

ここまで読み進めて、不安だけれども少しでもやってみたい、でもどう準備を進めたらいいの?

そんな気持ちになっていたら、一度プロに相談してみるのがおすすめです。

HLCAの無料カウンセリングでは、

・あなたの英語力のレベル感

・アシスタントナース(AIN)を目指す場合の進め方

などを、無料で相談できます

「相談したら申し込まないといけないの?」と不安になる方もいますが、そんなことはありません。

まずは話して、「自分に合うか」を見てもらって大丈夫です。

ワーホリは30歳までの限られた時間。一歩踏み出した人から、未来が変わります。

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10. FAQ:ワーホリ × アシスタントナースでよくある質問

Q1. 英語がまったくできない状態で行っても大丈夫?

結論、可能ですが かなり大変です。

学校の授業・実習・面接…すべて英語なので、出国前に基礎英語+医療英語を整えておくと、負担が激減します。

Q2. アシスタントナース(AIN)学校の学費はどれくらい?

一般的には 30〜100万円前後

学校・都市・コース期間によって差があります。

Q3. アシスタントナース(AIN)経験は日本の転職で評価されますか?

はい。 英語力・多職種連携・異文化コミュニケーションが評価され、英語対応可能な看護師として幅広い職場で重宝されます。

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この記事を書いた人
miku

看護師として企業勤務を経験後、インドへ。インドで生活をしながら英語を習得し、TOEIC860点に。現在は帰国し、HLCAスタッフとして、カウンセリングを担当するほか、WEBライターとして活動している。