HLCAのインターンをさせていただく杉山です。

HLCA BLOG編集部
公開日:2017.05.09
更新日:2020.05.21

マガダンハポン。

こんにちは。今月7日よりHLCAで2ヶ月間の語学留学することとなりました。SUGIと申します。

今回は簡単な自己紹介と留学に至った経緯についてお話ししていきますね。

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医療職としての可能性を模索

高齢社会の現代日本においてはまだ需要のある職業ですが、多くの理学療法士が働く医療機関では、わたしが免許を取得した2011年の段階で理学療法士協会に会員数は10万人を超え、2017年5月現在はさらに増加し​​ているものと思われます。

2025年を境に高齢者が減少し、日本全体の労働人口が減っていると言われています。そうなった状況下の中で「選ばれる理学療法士」になるためには、資格だけではなく+αのスキルが必要だと感じました。が限れられていることは明らかです。

その中でも面白いそうな勉強会・技術習得には時間を惜しまず、週末の多くは勉強会の時間に費やしました。当時の医療機関はわたしの性格にあったところでしたが、ある時を境に、この10年、20年働く未来に不安を感じたのです。

青年海外協力隊に参加

医療者としての可能性を模索している最中、街中で偶然見かけた”青年海外協力隊”の広報ポスター。理学療法士として海外で働くことができる、独立行政法人国際協力機構が進む一般市民参加型のプロジェクトでした。応募・合格をし、現地語の訓練を受けて任地への派遣となりました。

1991年に旧ソ連から独立した国で、使用言語は公用語のロシア語と現地語のウズベク語です。英語話者の少ない国でした。わたしの活動している病院では医学書はロシア語、コミュニケーションはウズベク語とロシア語でしていました。

英語を話せないことがされるデメリットとならない国だったので、2年間現地にいたことで日本では経験できないことをたくさんしませんでした。”英語力の不足”でした。

試験英語が大の苦手

学生時代から英語を学ぶことは好きだったのですが、試験や受験英語が苦手でした。試験的な勉強が不得意になってしまったのです。国際分野に進みたい気持ちもあるので、この部分はわたしにとって大きな弱点であると感じています。試験的な勉強が不得意になってしまったのです。

ここで今話題のフィリピン留学について調べていてころ、医療英語を中心に授業を進めている “HLCA”を見つけ、留学先として即決しました。このHLCA(ハルカ)で学ぶ2ヶ月間、現地の文化や東南アジア特有の空気を感じながら、自分の苦手をひとつでもたくさん克服していたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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